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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

壁紙(三段峡:23年3月22日撮影)

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早春(三段峡:23年3月22日撮影)

 さんけんの理事会が三段峡ホテルであった昨日、その前に水梨口ー黒淵間で「歩く会」が開かれた。お目当ては小さく可憐なミスミ草の花。私は専ら芽吹き前の白く光る樹々とエメラルドグリーンの清流を撮影した。正面口から1.1㌔地点の赤滝で通行止めだから散策は、黒淵、二段滝、三段滝への起点となる水梨口をお薦めする。芽吹きから新緑前までの微妙な移ろいは4月上旬までが撮りごろだ。ただ、整備前の探勝路は落石や滑りやすい落ち葉、土砂に注意。

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ミスミ草。探勝路脇の斜面のそこかしこに咲いている。峡谷に春を告げる

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芽吹き前や落葉後の樹々の枝を見るといつも、太陽光線の奪い合いを思う。写真を拡大すると芽がわずかに膨らんでいる

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ネットで調べるとアブラチャン、だろう。運よく背景の山が影になっている。画面左上に斜光線が中途半端に入った

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探勝路へ柔らかい春の日差しが届く。コンクリートの柵の上に尖った石を埋め込んだ三段峡独特の光景。上を歩かせないためか、設計者のデザインか、工事人の遊び心か

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途中までしか歩かなかったので、撮れたエメラルドグリーンは1カ所だった。手前と対岸に白い岩があり、窮屈な画面になった

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新顔

  3種の新顔を撮影した。キセキレイは動きと図鑑で確認でき、アオジはノジコとの違いをネットで確かめられた。「ホーホケキョ」と鳴いた鳥は図鑑のウグイスとは明らかに違い、迷い道に入った。

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キセキレイ。堤防から川辺へ下りて、セキレイを待っていたらやって来た

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アオジ。目先の黒が広く、アイリングが目立たず、胸に立て模様があるのがアオジ、と写真付きで説明されていた

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ネットでウグイスの鳴き声を動画で見ると、この写真の鳥と似ている。間違いないとは思うのだが

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カンムリカイツブリとカモの離合、双方素知らぬ顔で通り過ぎた

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芽吹きと小鳥。葉が茂って段々見えにくくなるのだと思うと、少し残念だ

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帰り道、菜の花と芸備線の列車。逆光で列車がよく見えない

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団地内の歩道にある花。ツバキの1種だろうと思うのだが、私は花にも弱い

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関根さん多芸

 広島県写真連盟の前事務局長だった関根武さんからの「絵画 陶芸 彫刻展」の案内状に、「写真」が含まれておらず、不思議に思いながら出かけた。会場に並んだ作品の7割ぐらいは関根さんの作品で、その多芸ぶりには驚いた。日本画、生き物の陶器、壺、小さな仏や小鳥の木彫、木板へ動物や人物の表情を繊細なタッチで描いた作品など、関根さんの人柄が感じられて楽しい。府中町歴史民俗資料館のギャラリーは個人貸し出しがなく、知人を誘っての開催になった。

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府中町本町2-15-1(公民館内2階)。26日まで(月曜休館)、9時から17時

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タイヤ交換

 タイヤ交換の目安は春分の日にしている。朝から好天、3時間かけて砂ぼこりや黄砂、花粉で汚れていた私の車の洗車と2台のタイヤを交換した。特にCX3のタイヤは大きくて重く、休み休みの作業になる。そのタイヤをよく見ると表面に小さな小さなヒビがあった。4年目だから経年劣化かも知れないが、走行距離に関わらず2年後には「新品購入」か。まとまった出費になるから今から少々気が重い。私にとっては今の車が最後の車、次のタイヤも最後になるはずだ。

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タイヤへはローテーションのため「次は左前」の紙が貼ってある。この「次は」が大切で「左前」だけだと不安になる。パンジーとビオラは「朝市さとやま」で購入した

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