楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

梅開花

 大雪で気づかなかったが、わが家の標準木にしている紅梅が、2輪ほど開花していた。普通は2月に入ってからだから、今年も早目だ。もっとも昨年は12月16日だったので、少しはまともになったということか。寒波がやって来て、五分咲きぐらいになるのは当分先になってもらいたい。朝からよく晴れたお陰で、とんどで使ったテントが乾き、やっと撤収出来た。明日からは曇り、雪の予報になっているから、悪くしたら来週まで置きっ放しになるところだった。

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上の写真、画面左には、枝に残っている雪が写っている。いつでも開花しそうなつぼみがあるが、「まだよ、まだよ」

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道路も乾いて作業は順調。20分ぐらい占拠したが、幸い車は走らなかった

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ホタル

 カープが「6タコ」で楽天に完勝して、気分よく酔っていると「尾崎さ~ん、ホタルがよけぇ飛びよるよ」と、近所の住谷さんから声がかかった。国道脇の太田川、頻繁に車が走るので条件は良くない。それに、私はホタルを撮影した経験がほとんどないし、パソコン上でデータを重ねて、乱舞するように画像処理するテクニックには興味がない。技術的な探求心が希薄なのが私だ。まあ何とか、1分間露光したのがやっと写真になった。作品とは言えない1枚。

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後ろを車が通り過ぎる国道から、太田川を覗き込むように撮影。河原の草は国道の街灯の光で赤くなった。ISO1250、F7.1、64秒、55ミリ
         ※写真をクリックして、さらにクリックしてください。少しはそれらしく見えます。

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猪突猛進

 部落の清水さんが3月末から仕掛けていた罠に2頭の猪がかかった。体長60㌢ぐらいの子供で、「3年前以来、2回目の捕獲」だと言う。罠の中の猪を撮影するのは難しい。いきなり突進して、鉄柵へ顔面からぶつかって威嚇するので、不用意にカメラを近付けられない。痛くないのだろうか、激突した鼻筋は血だらけになっている。まともに攻撃を食らったら、吹っ飛んで大けがをする。捕獲免許を持っている清水さんは心優しい人、近所のベテランが処分する。

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柵の枠にカメラを近づけて撮影。おびえているように見えるが、攻撃のチャンスを狙っている

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柵へぶつかってきた。口は柵を噛んでいる。写真をクリックして拡大すると、鼻の先あたりに飛び散る小さな血が写っている。私のシャツにも血痕が残った

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イタチ捕獲

 罠の入り口に置いた煮干しイリコと、仕掛けに吊るした夕食用の豚肉が功を奏したのか、イタチが捕まった。昨年9月のに比べれば一回り小さい。親か仲間が助けようとしたのだろう、罠はひっくり返り、周辺の土は跳ね飛ばされていた。役場の担当者は、襲おうとする別の獣の仕業かも知れないと言う。イタチを見た散歩中のYさんは「こいつが天井を走り回る」と、憎らしそう。畑だけでなくそこらじゅうを掘り返す困った奴だ。ただ、本命はあくまでタヌキやアナグマ。

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「チロリン村とクルミの木」の「イタチのプー助」は、とぼけた性格で憎めなかったが、野性のイタチは小さな牙をむいて飛びかかって来る

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お久

 春うらら、昼前に坪野へ帰ると山から猿の鳴き声。裏の休耕田を見ると、久しぶりに十数匹の群れが出て、草の新芽を食べていた。カメラを手に倉の陰から覗いたが、気付かれて一斉に山へ逃げ込まれ、いい写真にならなかった。台所の窓を少し開けて撮るべきだった。以前は最短で10㍍まで近づけたこともあったが、今では100㍍でも逃げられてしまう。猿にとって私は危険人物、凶悪指名手配犯なのだ。挨拶代りに大音量花火2発を山へ撃ち込んでおいた。

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大トリミングしているから不鮮明。群れが休耕田でノンビリしているのは、人が出歩いていないためだ。過疎高齢集落は猿の楽園になってしまう

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