楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

「読者の写真」展

 中国新聞の「読者の写真コンテスト」で、2016年に入賞した61作品の展覧会へ出かけた。毎月、紙面に掲載されるが、ときには「なぜこの写真が」と思うこともある。しかし、全紙サイズにプリントされると「なるほど」となる。新聞印刷の限界ではある。入賞作は風景、暮らし、動植物、祭り、ネイチャーなどバランスがよく、飽きさせない。OBとして言わせてもらえるなら、月別ではなくジャンル別の展示の方が、会場にまとまり感が出るのではと思うのだが。

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場内は撮影禁止。そんなときは普通、会場入り口付近の看板を手前に場内を小さく撮影するのだが、看板は置かれていなかった。やむなく展覧会の雰囲気がない美術館入り口の写真で我慢。作品目録がなかったのも意外。以上はOBの独り言。広島市西区商工センターの泉美術館、3月12日まで(月曜休館)、10時から17時、無料

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県写連役員会

 思い込みとはどうしようもないもので、13時30分だと思っていた県写真連盟の役員会は12時30分開始だった。余裕で坪野を出発したつもりだったのに途中、事務局から別件の電話があって勘違いが判明、何とも嫌な汗が出た。35分遅れで到着、会長としては全く面目ない。議題は3月の総会の打ち合わせ。ジリ貧の財政状況の安定化策を主に協議した。経費節減に努めていることを説明し、来年から写真展出品料の200円値上げを提案することになった。

2703役員会17241 
今年は役員改選がないので議事はスムーズ。高齢化で退会するクラブもあり、新規加盟の勧誘も課題になっている

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伊勢村耕充 写真展ふるさと

 リンクしているブログ「ひろしまフォト歩き」に掲載されていた、伊勢村耕充さんの「写真展ふるさと」へ出かけた。古里の備北・旧東城町の風景を中心に50点あまり。古里を知り尽くしていればこそ捉えられた情景ばかりだ。半世紀のキャリアがあり、2万カットの中から選ばれた作品は優しい人柄をしのばせる。強烈な発色が多くなっている最近のデジタルカラーとは一味違う、軟らかいフィルム表現の良さを改めて感じた。来場者が続き、会話が弾んでいた。

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広島市中区鉄砲町4-5、ギャラリーブラック2階。31日まで(10時から18時、31日は16時まで)、無料

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クラブ訪問④ 毎日写友会

 毎日写友会のクラブ訪問記が県写真連盟の各クラブへ配信された。同クラブは例会で作品の合評をしない。時間も短かいと聞いていたから、どんな写真が撮れるのか心配した。撮れるタイミングはそれほどないと思ったので、例会が始まってすぐ動き、席に座ったままでもシャッターを切った。枚数は少なかったが、なんとか紙面を構成する写真を抑えることができた。出来上がってみると計算通りのように見えるが、実は危ない橋を渡っている。

2615クラブ訪問毎日写友会171231見た目では分からない程度に紙面を手直しした。見出しを少し大きくして上下の空白を広げ、読みやすくしたつもりだが

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岡村徳男展

 19日、三原市で開催中の「写真家 岡村徳男展」へ出かけた。チャンバラやコマ回しをする子ども、牛を使って田を起こす農民など、1950年から70年代までの78点。被写体の子どもたちは私と同世代、我が身が思い起こされた。当時の技術の限界なのか、ピントやディテールが鮮明ではない。それが時代を感じさせる。一昨年、96歳で亡くなった岡村さんは、94歳のときのビデオ取材に「生活の中の動き、光と影、静と動。写真はやめられない」と明るく語る。

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誰でも失敗なく美しく撮れ、後からどうにでも修整できるようになった映像技術に頼っていて、果たして後世に訴える写真を残せるだろうか。戦後の写真家の作品を見ると、反省しきりだ。三原駅前の市民ギャラリー、22日まで、無料

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