楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

杏ちゃんバイバイ

 初孫・杏ちゃんが広島へ帰って行った。12月24日以来50日間、生活の全ての中心が杏ちゃんだったので、部屋に生気がなくなって「もぬけの殻」状態になった。ジッと見つめてくれて笑顔を見せたり、呼びかけには声を出したりしてくれた。杏ちゃんは新米お母さんをそれらしいお母さんに育てているかのようでもあった。妻は11月から臨戦態勢に入り、12月の出産前後から付きっ切りで世話をした。ご苦労さま、気が抜けて「杏ちゃんロス」になりませんように。

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帰りの車へ乗る前、玄関で。髪の生え際がはっきりしはじめ、頬はぷっくり膨らんで、腿はボンレスハムのようになっている。それではまた

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ささえあい講演会

 つながる喜び・つなげる喜びと題した「地域ささえあい講演会」へ参加した。講師は広島と仙台を拠点に活動する、ご近所福祉クリエーターの酒井保氏。本来、自立支援が目的の介護制度が、地域で支え合う機能を奪っていると指摘し、高齢者と地域の人ととのつながりの大切さを強調した。「お隣さんを気にかける」を、プライバシーや個人情報の意識の高まりが妨げると述べた。超高齢社会への対応は、都市より人間関係が濃密な田舎が有利なのだと感じた。

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自治会長ら約70人が参加。「絆」は素晴らしい意味で使われるが、実は「しがらみ」なのだ、との説明に納得した。「絆」をたたえる番組を見て、薄っぺらさを感じた理由が分かった

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三段峡展&浮世絵2展

 広島県立文書館で開かれている「開峡百周年 三段峡の歴史と自然」展へ出かけた。同館が所蔵する三段峡関連の文書や観光関連の資料が展示されている。三段峡憲章づくりや「さんけん」活動によって少しばかり知識があるので、先人が積み重ねた三段峡への思いが伝わってきた。歴史を後世に引き継ぐのは、地道に、正確に記した文書と写真、映像しかないのだとつくづく思う。100年後に史料となるかも知れない「さんけん新聞」の編集に責任を感じる。

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こじんまりした展示で、予備知識がない人には肩すかしかも知れない。挨拶文には「地元では、次の百年を見据えて保存と活用の取り組みが始まりました」とある。さんけんの役割は大きい。中区千田町3-7-47、広島県情報プラザ内。日、祝、土曜午後休館。無料

 三段峡展の後、浮世絵2展をはしごした。ひろしま美術館の「歌川広重の世界」は、解説や見どころの説明が分かりやすく、読み込む来場者の足は遅い。大胆な構図と庶民の所作に見入った。県立美術館の「遊べる浮世絵展」では、浮世絵への固定観念が砕かれた。大切にされた子供たちが描かれていて、浮世絵が当時の暮らしや社会の様子を表現する媒体だったのだと知った。もし、浮世絵がなかったら、江戸時代の庶民生活をイメージする手がかりを失う。

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ひろしま美術館。中区基町3-2、2月12日まで(無休)。当日券一般1,300円。シニア(65歳以上)1,100円。シニア割引を知らず一般で入場した。悔しいが、受付の女性に若く見られたと思って気を休めよう

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広島県立美術館。中区上幟町2-22、2月12日まで(無休)。当日券一般1,200円。シ二ア割引なし

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テストフライト

 趣味でラジコンヘリを飛ばし、ドローンで空撮する吉村さんが、手づくり飛行機のテストフライトをした。滑走路は我が家の裏の中央道。走る車もなく、無風状態で条件は揃った。飛行艇のようなデザインで、機体の素材は100円ショップで購入した軽いプラスチック板。5メートル足らずで離陸し、手慣れた操縦技術もあってスムーズな飛行だった。最大の課題は着陸で、道を外れてしまいプロペラが破損した。さして気にした様子はなく、上々の出来にご満悦だった。

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離陸。20メートルぐらい滑走すると思ったら一気に機首を上げた。慌ててシャッターを切った

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休耕田が多く、道路から山側は障害物や家がなく、テスト飛行には適している

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着陸態勢に入って、傾きながら近づいて来た。機体を確認する吉村さん(写真下)

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雪期待

 予報通り、夕方から雪になった。今夜から降り続くと言う、明日は撮り初めで芸北一帯をドライブをしよう。屋根からの落雪で動けなくなるので、車を納屋の軒下から道のそばまで移動して備えた。朝、坪野で20センチぐらい積もっていてくれれば最高で、出来れば降ったり止んだりしてほしい。重い冬の雲に覆われた集落や綿をかぶった空き家を狙いたい。横殴りの雪の中に人影があれば申し分ないが、そうは問屋が卸さない。色々思案しながら、早めに寝る。

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出動に備えて準備万端。この時のための4WD、車体は小さくても2000CCだから雪道でも力強い

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