楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

入道雲(猪山など:17年8月22日撮影)

 高校野球・広陵の決勝進出を見届けて、いざ撮影へ出発。「午後から所により雨」の予報に願いをかけた。結果は雨上がりの霧あり、入道雲ありで久しぶりに気分は軽やかだった。目まぐるしく変わる雲の動きに、つい、わき見運転をしてしまう。太平洋高気圧にすっぽり覆われるより、不安定な気象条件で雷が鳴るぐらいが、夏の風景写真には好都合だと分かった。実は二日後に迫った例会に出す作品がなかったので焦っていた。ギリギリ間に合ってホッ。

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温井ダム・猪山展望台から。加計の街辺りから急に雨になり、温井ダムを過ぎると止んだ。すると谷底から霧が沸き上がり、大急ぎで展望台へ駆け上がった

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戸河内猪山。入道雲の下では雨が降っているのだろうか。空を仰ぐと、添える材料は民家の屋根ぐらいしかない

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戸河内鹿篭頭。昨年の初秋にも撮った民家、百日紅(サルスベリ)が彩りを添えていた

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戸河内板が谷。芸北では雨が降った様子はなかったが、戸河内へ帰ってくると霧がたなびいていた。ザアーッと降ったのだろう

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戸河内梶の木。向かいの山との間は深い谷、柴木川から絶え間なく霧が湧き上がる。稜線が見えるタイミングは限られた

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偵察空振り                                         (芸北など:17年8月18日撮影)

 端境期。8月の撮影会は明後日、場所選定に悩んでしまう。偵察のために深入山から芸北を走った。湿った空気に入道雲は霞んで、主役になるような花は見当たらず、予想通りとはいえ空振りとなった。明日は渓流沿いを探ってみようか。帰り道、棚田の井仁で9月にカフェを開店する、地域おこし協力隊員の友松君を訪ねた。準備は着々と進んでいるようだが、開店日を華々しくPRしない作戦だ。「ドッと来られても対応できないから」が理由。秋が楽しみだ。

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深入山。強烈な入道雲は出てくれない。登山者の姿も見えなかった

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臥竜山。朝、雨が降ったようだ。1カ所だけ落葉が散っていた。とは言っても秋の気配には遠い

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千町原。以前は黄色の花がもっと咲いていたように思う。自然は毎年同じ風景を見せてくれない

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霧が谷。さすがに芸北、1カ所だけだがアジサイが迎えてくれた

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井仁の棚田が見渡せるカフェの前に立つ友松君。地域おこし協力隊員の任期は来年春まで、それまで二足の草鞋を履く

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納涼まつり                                            (加計商店街:17年7月15日撮影)

 加計の商店街で開かれた「かけ納涼まつり」を安芸太田フォトクラブの撮影会した。しかし、皆さん都合がつかず、私一人だけになってしまった。若い人や子供がびっくりするほど多く、ここが安芸太田とは思えない光景だった。3連休初日、子や孫が街から帰って来たのだ。田舎の商店街なので明るさが不足して、撮影条件は悪い。ISO12,800だから画面は荒れ、ギリギリのシャッター速度でブレも多い、それにノーファインダーもあって生き残りは少ない。

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どうしても肖像権が気になる。上から3枚目だけはお母さんの了承を得た

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初めての夏(三段峡:17年7月14日撮影)

 NPO法人・三段峡ー太田川流域研究会の本宮理事長が、中国新聞の情報誌「フェニックス」の取材を受けた。場面は三段峡を歩く会。私は取材には関係なしで同行した。夏の三段峡の撮影は初めて。ときどき爽やかな風が吹くが、汗がにじみ出た。先週、上流域が大雨だったため砂利が移動して、流れが変わっていた。何十年、何百年かけて瀬戸内海へ運ばれていくのだろう。夏は難しく、写真の出来は今一つ、団体行動での撮影を理由にしてはいけないが。

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取材者は委託された記者、カメラウーマン、編集管理の3人(写真上のこちら向き)。私にも取材経験はあるが、多くはカメラを持っての一人旅だった

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渓谷で夏らしさを出すのは難しい。花があるかと思ったが、写真にはならなかった

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雨に誘われ                                         (安芸太田町内:17年7月7日撮影)

 なぜか撮影気分にならない日々が続いていた。曇天、雨模様なので出かけてみた。加計・空谷地区、田之尻のあじさい園、深山峡を廻った時点では、その次を決めていなかった。候補は温井ダム・猪山、筒賀・龍頭峡、戸河内・那須の三カ所。那須集落へ入る道路筋に、写真になりそうな渓流のポイントを思い出した。那須は思い通りにならなかったが、そこへ行くまでの吉和郷筋の太田川がいい霧を出してくれた。つくづく、写真をやっていて良かったと思う。

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空谷地区。しとしと降る雨、人の気配はなく、花が静かに迎えてくれた

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筒賀田之尻・あじさい園。「今年は最悪」と園長の森下さん、「ではまた来年」と挨拶して次へ

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深山峡。適度の水量、風もなく、手抜き承知で手持ち撮影。脇を絞めて1/10秒程度

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那須集落へ行く途中の滝。撮影しているとクラクションが鳴った。慌てて車を移動して詫びると「ええよ」

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吉和郷筋の太田川。蛇行するV字谷には、雨上がりに千変万化の霧が流れる。嬉しくなる場面が突然現れる

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