楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

最後の輝き                                           (温井ダム:17年11月21日撮影)

 文化産業祭で借りたパネルを加計体育館へ返却し、安芸太田フォトクラブの写真展を撤収した後、温井ダムへ走った。もう、紅葉は無理だろうと半分は諦めていたが、最後の輝きを見せてくれた。終焉も捨てがたい。撮影するポイントは毎年ほぼ同じになるが、被写体の手前の木が段々大きくなり、撮れなくなる場所が増える。今年の秋写真は、手すきの時間が少なくて、しかも一気に冬が来てしまい、消化不良になった。雪の前の冬枯れを探そうか。

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温井ダム。撮影開始が3時前だから駆け足状態になった。幸い雲がなく、待ち時間なし

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猪山地区へ足を伸ばしたが、日蔭が多く撮る気は失せていった。坪野の柿は全滅だったのに、猪山は豊作だった
                        ◆
 帰り道、滝山川発電所近くで鉄塔の解体工事に出くわした。了解を取って撮影。作業現場は温井ダムへ上がっていく国道の高さとほぼ同じで、ドローンか、ヘリから撮ったような写真になった。2本の命綱を頻繁に架け替えながら移動し、4人の息を合わせた仕事ぶりはプロそのものだ。地上で徹底的な訓練を受けたのだろうと思われる安全第一の作業ぶりには感心した。撮影より、彼らの身のこなしに見入った。礼を言うと、「はーい」と若い声が返って来た。

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国道には運よく近くに退避場所があって車が止められた。こんな写真を撮れる条件は、日本全国滅多にないないだろう。しかも、この日この時だけ

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秋しっとり                                           (加計・吉水園:17年11月18日撮影)

 文化産業祭の準備が終わり、一般公開されている県名勝・吉水園へ。昨夕、テレビの情報番組で紹介されたが生憎の雨模様、観光客はボチボチで撮影には好条件だった。意外に若い人が多い。スマホで自撮りしたり、インスタ映えを探したり、古さが新鮮なのだろう楽しむ視点が違うようだ。狭い庭園なので、ほとんどのアングルで撮っているように思うが、新しい発見はある。公開は年8日しかないのだから必ず行くようにしている。明日19日まで、次は来年6月。

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受付の人が「今日はカメラの人が多いです」。晴れの日もいいが、雨の方が好きだ

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ぎりぎりセーフ                                        (三段峡:17年11月13日撮影)

 三日連続の撮影行。三段峡正面口から黒淵を歩いた。紅葉の盛りからは2、3日遅れだろうが、ぎりぎり間に合った。空気は澄み切っていて、スローシャッターが多くなる渓谷では、何より無風が有り難かった。狭い探勝路で三脚を立てても、邪魔にならない程度の観光客数も助かった。普段は出会わないが、立派な一眼レフと三脚を肩にしたカメラ愛好家が多かった。皆さんお疲れの表情。三段峡の撮影には体力がいるから、人気の撮影スポットになり難い。

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観光客の多くは、渓谷を覗き込んだり、見上げたり、振り返ったりせず、ひたすら目的地を目指しているように見える。もったいない

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秋ただ中                                                 (三段峡・芸北など:17年11月11日撮影)

 遅れていた秋の進み具合いが急ぎ足になった。秋が撮れていないので少しばかり焦る。明日、撮影会があるので偵察がてら、芸北を目指した。第一目標は戸河内・餅の木から三段滝コース。三段峡の中ではマイナーで十数年ぶりに歩いた。紅葉は終わり、日差しがたまにしかなく苦戦したが、何とか写真には出来た。次に、例年なら冬木立の芸北へ向かった。予想通り今年は少し遅れ気味で、秋終盤の風情が残っていた。来週は戸河内、加計、筒賀を走る。

9520板が谷1711111 
戸河内・板が谷の定番ポイント。集落だけに日が当たるのを待った

9540向真入1711112 
向真入。日が照っていたのに、車を降りてカメラを構えるほんの数秒で輝きは弱くなった。残念

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三段峡・餅の木コース。3枚目は三段滝。紅葉を大きくしたため、滝が小さくなった

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聖湖畔。2枚目は落ち葉が敷き詰められた別荘分譲地。日が差していたら面白くなりそうだ

9771霧が谷17111111 
芸北・八幡へ行くと必ず霧が谷へ挨拶する。運良く山へ日が当たった

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足取り遅い秋                                           (中津谷:17年10月25日撮影)

 例年この時期になると芸北や吉和では、秋が本番を迎えるころだ。今年は様子が違う。夏から断続的に続いた長雨のためだろうか、色付きが遅く、発色も芳しくない。明日からは実家の稲刈りだから、空いた時間は今日の午後しかない。空振り覚悟で吉和・中津谷へ入った。台風21号のおかげで水量は申し分なかったが、紅葉は3分程度だった。写真になるようなポイントは数カ所しかなく、むりやりシャッターを切った。撮り頃は1週間後がやっとだろう。

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中津谷。消化不良気味だ。ガツンと冷え込んでも、鮮やかに色付くとも思えない今年の秋だ

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帰路は、中津谷より標高の低い東山渓谷を走った。見頃は10日後ぐらいだろうか

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