楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

秋満喫                                           (深入、臥竜など:17年11月12日撮影)

 絶好の日和、芸北は秋の撮り納めにふさわしい締めくくりの紅葉を見せてくれた。「安芸太田」と「あすなろ」両フォトクラブ合同の撮影会にしたが参加者は5人。行事と重なって安芸太田の参加者が少なかったのが残念だが、季節優先だから致し方ない。ダメもとで入った臥竜山は、中腹の紅葉が鮮やかだった。雲もなくなり、柔らかな秋の陽がブナ林に差し込んだ。ひんやりとした空気に浸りながら「写真になったかどうかは別に、今日は最高じゃ」とご満悦。

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向真入。芸北へ向かう途中に撮影、帰り道の斜光線に期待して、先を急いだ

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臥竜山。落葉の高度がクッキリ分かれている。見た目には東山魁夷画伯の世界だ

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聖湖畔。昨日も立ち寄った雑木林は日が差してくれたが、撮影は意外に難しかった

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臥竜山。落葉するとブナの大きな幹が透けて見えるのがいい。最後の輝きを堪能

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定点撮影している長者原の廃屋。ススキが優しく包み込んでいるようだ

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深入山と振り返った向真入。帰り道、幸運にも大きな雲はなくなった

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古里が好き写真展

 11日から加計商店街で開かれる五サー市と県名勝・吉水園の一般公開に合わせて、安芸太田フォトクラブの「古里が好き写真展」を準備した。恒例行事なのに、展示する写真の位置が毎回微妙に違う。「こうだったかいねぇ」、「仮置き、仮置き」と言いながら、春から順に六つ切30点と半切5点を並べた。所用で参加できない人があって4人で3時間がかり。それでも以前に比べれば作業にも慣れ、順調に進んだ。パネルなどの備品や会場費無料がありがたい。

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場所は旧加計駅の交流施設「かけはし」。20日まで。五サー市は12日も、吉水園は18日、19日も一般公開される

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まさかの3人

 10月下旬の金曜夜、都合が悪くなった人が多かったのだろう、安芸太田フォトクラブの例会参加者はわずか3人だった。それでも欠席した3人が作品を寄せて何とか例会になった。雨が多く、冷え込みもなく、秋の進み具合が遅い。撮影会を見送ったのも影響し、出品数が少なかった。クラブ員の苦労が忍ばれる。11月は上旬と中下旬の2回、撮影会を開いてみようかと思っている。2段階で追わないと、的中しないかも知れない。それほど季節が変だ。

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投票なしで選んだ作品を「川・森・文化交流センター」のロビーへ展示するお二人

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上位に選ばれた作品

左上=何でもないような雲だが、山が迫る安芸太田では空を覆うと、迫力が増す。稜線をどの
     ように入れるかポイントになる

左下=日差しに透かせるか、秋空に抜くのがコスモスの定番だが、雨に濡れた風情もなかなか
     だ。霧に霞む背景の山がいい仕事をしている

右上=光の当たり方も、風も、黒く落としたバックも狙い通り。特別な場所へ行かなくても素材
                   は身近にある

右下=シンクロ案山子。棚田に出現した田舎人の遊び心。写真は作品づくりを狙うだけでなく、
     自分も楽しめばいいのだと思う
     

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田んぼに 空に

 台風のせいで撮影会が中止になり、出品数を心配したが、安芸太田フォトクラブの例会は、実りの田んぼや大きな空、大胆に切り取ったコスモスなどが出揃った。浅い秋のこの時期にしては合格点だった。遠くへ出かけた作品は芸北・八幡ぐらいで、ほとんどが住んでいる近くだ。現場に立ち会ってみたい題材もあって、「地元の強み」をつくづく感じる。「10月の撮影会は」、「天候によっては朝早くですよ」。冷え込み、鮮やかな秋本番を期待しよう。

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上位10点に入る作品が、一人に偏る場合がある。「今日は〇〇さんデーじゃねぇ」。

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上位に選ばれた作品

左上=杉と竹の林から朝日が、空き家の屋根に差し込んだ。稲が色づいていたら一層秋らし
     さを表現できた。こんな場面に出会い、さぞドキドキしただろう

左下=出荷用の露地白菜の畑。変形した田んぼに沿って畝が曲がり、ビニールの覆いが造形
     になった。今では白菜が育って見えなくなったと言う。撮るタイミングは限られている

右上=実った稲、杉林、形のいい雲。役者がそろった。よく見ると稲が倒伏したため、数株
     をまとめて縛っている。農家の苦労が忍ばれる。アップでも撮りたかった

右下=漂う霧を朝日が染めた。自宅の近く、作者の領土のようなもので、他人はむやみに立
     ち入らず、お任せしよう。鉄塔など気にすることはない

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盛況

 最近、安芸太田フォトクラブの例会出席者が少なくなっていて、さらに、この暑さだからどれだけ作品が集まるか心配だった。だが、昨日は予想に反して人数も、作品も多く、何より賑やかさが合格点だった。孫の写真や水遊び、夏空の風景、ファインダーが汗で濡れただろうと想像できる蝶など、バラエティーに富んだ作品が並んだ。9月は稲刈り、彼岸花、コスモスに加え、「しわいマラソン」など、安芸太田には身近に素材がある。残暑は厳しそうだがファイト。

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人数が増えたので、久しぶりに投票となった。上位に入った10作品は右のテーブルへ並ぶ

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上位に選ばれた作品

左上=タイミングも、アングルも、羽の姿も、バック処理もうまくいった。45分間粘ったという。
    この暑い中、心意気には脱帽する。作者には、記憶に残る作品だろう

左下=寝返りが出来始めた孫。顔が前にガクンと落ちたり予想がつかない動きをしたりする中、
    目も、口も表情をバッチリ捉えた。這いつくばっている作者を想像すると微笑ましい

右上=水玉が乗ったハスの葉。水玉がこんな乗り方をするか不思議な造形になった。バック処
    理もよく、画面が簡略化された

右下=空気が澄み切り、空が映り込んだ湖面が爽やかさを感じさせる。温井ダムとは思えず、
    信州か北海道をイメージさせる。
いつでも撮れそうだがそうはいかない

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