楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

タマネギ防衛

 最近は群れで猿が出没することはほとんどなくなったが油断はならない。タマネギが狙われる大きさになってきたのでワイヤメッシュとネットで囲った。雪が降る前や何回かの草取りのときは、その都度外さなくてはならず面倒だが、これも欠かせない畑仕事だ。6年目ともなると手慣れたもので、昨日と今日で囲った2カ所の作業は、草取りを含めて計5時間。試行錯誤を重ねた成果である。これで安心して坪野を留守にできる。週末は岡山県日生町へ小旅行。

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毎度おなじみの光景。猿が手を突っ込んでも届かないよう、周りを囲むワイヤメッシュからタマネギまでは40㌢ぐらい離している。奥の囲いではワケギとニンニクも育っている

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草はまだ小さいから完璧には取らなかった。それにしても出来が悪い。正解かどうかわからないが2回目の追肥をまいておいた

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梅開花

 我が家の標準木にしている紅梅が二輪開いた。2010年の2月6日を別にすると、11年26日、12年24日、昨年が28日だから、暦を見ているわけでもないのにその誤差の少なさには感心する。気温が最も影響するのは分かるが、日の出、日の入りの時刻も関係しているのだろうか。満開までには10日か2週間ぐらいか、名残り雪に一度や二度は飾って欲しいのだが。

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雨上がり、日が差す気配もないので、水滴が落ちないうちに撮影した。アングルの制約があり開いた花は一輪しか撮れなかった。不用意に花に近づくと体やカメラが枝に触れてしまい、水滴が落ちるから細心の注意を払った。霧吹きを使う手もあるがそんなことはしたくない

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広島菜のつぼみが水滴を包み込んで小さな宝石にしていた

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いきいきサロン

 住民の健康づくりと交流を進める「いきいきサロン」が、つぼの地区交流センターで開かれた。13年度はそれまで健康体操が中心だった内容に、ゲームなど遊びの要素を加えて参加者倍増を狙った。年5回の企画と広報を私が担当した。

 参加者募集の回覧もカラー写真を使い、笑顔で楽しんでいる様子を紹介した。結果は約20%増だったが、常連さんで体調を崩された方もある中では、合格点と言えるのかも知れない。今年は参加者がさらに増えるよう、声掛けなどの工夫をしてみたい。

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今日のゲームはスポーツ吹き矢。これまで、カローリング(カーリングの室内版)や室内グランドゴルフなどを楽しんだ 

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健康指導士の久保さんは、方言やお年寄り言葉を織り交ぜたユーモアいっぱいの話術で、楽しくできる体操に引き込んでいく

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昼食はヘルスメイトさんの手作り。栄養バランスや味付けに心がこもっている。参加費は300円

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春一歩

 空気に冷たさはあっても流石に日差しは春。草刈りがされている山際を歩いてみた。特別に手入れがされているわけではないが、ポツポツと花が迎えてくれた。農作業用の服に着替え、草地や田んぼで腹這いになってカメラを構えた。花が風で揺れるので止むまで辛抱強く待つ。私の趣味が写真であることを地域の皆さんはよくご存知だが、遠くから見たら事件が起こったように見えるかも知れない。

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カブの一種だと思う。畑に植えられていたのが、いつか種が飛んだのだろう、今では山際で自生している。もう少しすると「おひたし」にできる

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ネットで調べたらおそらく「シロバナタンポポ」。日本在来種で西日本に多いとある
 
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墓地近くに自生しているスイセン。群生していないので、好みのアングルまで踏み込めた

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名前が分からない。狭い範囲にまとまって咲いていた。草丈は10㌢足らずで真横から撮らないと、地面のごみが写ってしまう
 
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ナズナ。当然のことだが、生えている場所でで育ちが全く違う。田んぼのナズナの株は元気で、今は小さな白い島が点在しているように見える

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秘密法廃止を求める集会

 広島市内で開かれた秘密法廃止を求める集会に参加した。基調講演の後のシンポジウム「秘密法と私たち」には、大先輩である中国新聞社社長の今中亘さんが参加された。ジャーナリストだった一人として、黙っておれない状況に快くパネリスト役を受けられたと聞いた。参加者は300人。

 秘密法とは無縁と思われる県保険医協会・上田喜清副理事長は、医師と患者との信頼関係を破壊する「適性評価」の深刻な人権侵害を指摘。基調講演をした井上正信・日弁連秘密保全法制対策副本部長と小野裕伸広島弁護士会会長は、秘密法の杜撰で危険な本質と憲法改定への潜航した動きを明らかにした。決して庶民に無関係ではない、ひたひたと押し寄せる戦前回帰への薄気味悪さを感じた。

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左から3番目が今中さん。主催の「秘密法廃止!広島ネットワーク」は大きな組織をバックに持たない市民組織。自由で粘り強い運動にこれからも参加したい

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帰路、
外国人や若い人、観光客ら多くの人が原爆ドームへカメラを向けている光景に出会った。皆さんは戦争の結果をどう受け止めるのか、無言のシルエットは美しいほどだった

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オシドリ(安芸太田:14年2月19日撮影)

 2月11日の安芸太田フォトクラブ撮影会で見かけたオシドリを19日に撮影した。警戒心が強く、車内からでないとすぐ飛び去ってしまう。車を止めて撮れる場所は2、3ヵ所しかなく、しかも木や草が邪魔をするのでポイントは限られる。これまで鳥を狙って撮影したことはほとんどないが、動きを追う緊張感と面白さを体験した。鳥の撮影用に望遠レンズを買う余裕はないので、ドアップは望むべくもない。鳥にはまることはないと思うが、冬の楽しみが増えた。

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いくつかのグループに分かれているようだ。一帯には50羽以上はいると思う。手前に小枝があり少しボケている

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何に驚いたのか分からないが、いきなり飛び立つ。背景のことなど考える暇などない

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鳥の動きの意味や習性を知らないし、撮影経験もないので羽ばたきを予測できない。2、3度羽ばたいてやめてしまうのでマグレで撮れたと言っていい


 私は主に風景の撮影だから連続シャッターを使う癖がない。今回も何も思わず1枚1枚撮った。飛ぶときの羽を形良く決めるためには、連続シャッターにした方がいいのは分かるが、撮影の面白みに欠けるのではとも思う。ブッシュ越しのときはマニュアルでピントを合わせなくてはならないが、このときの何とも言えない疲労感もいい。実は視力の低下との闘いでもあった。不鮮明だが連続写真をどうぞ。

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水面近くを飛ぶ1羽に驚いたのか左上の1羽が飛び立った

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つられて岸にいた左上の1羽が飛び立った

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すると急に慌ただしくなり、ほとんどが一斉に動き出した

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水面を走ったことが分かる水しぶきも納まった

  

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参加6人

 仕事の都合やあれやこれやで、安芸太田フォトクラブの例会参加者がこれまで最低の6人になった。得票の偏りを避けるため、上位5点を投票する方法ではなく、各自が好きな写真を指さしながら選んでもらった。3作品ぐらいで止まる人がいれば、6点、7点を選ぶ人もいた。平均すると無難な結果になったように思う。講評は私がしているが、次回から会員の見方が聞けるような工夫をしてみよう。

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参加者が少ないと出品数も減りやはり寂しい。冬は素材がいっぱいなのだが

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投票ではなかったので、得点順ではないが上位に選ばれた4点

左上=温井ダムの滝山峡大橋。除雪車が雪を吹き飛ばしている。深い雪の生態公園を歩いて
    撮影中、対岸の橋を除雪車が走った。地元に住んでいる強みだ。もっとアップがよかっ
    たが、レンズ交換の間がなかったと言う

左下=光が当たった薄い氷をPLフィルターを付けて撮影すると虹色になることを知ってチャレ
    ンジ。自然に出来た氷ではゴミなどがあって綺麗ではなかったので、アルミの容器で自
    作して黒いゴミ袋の上にに置いて撮った。努力に拍手

右上=戸河内・寺領の枝垂れ桜。九州など遠方からもカメラ愛好家が駆けつける人気の桜。こ
    の時期は誰も行かないが、あえて行ってみようと思うのがいい。思いもよらない光景が
    見られることがあるからだ。横殴りの雪が降っても面白いかも知れない

右下=元気な元気な男の子、表情も体の動きも文句なし。スキー場でかまくらを作って遊んだ
    後に「イエーッ」とポーズをとった。背景の白い雪が面白い体の形をくり抜いた。左の子
    は1月の例会作品にも登場、おじいちゃんカメラマンの専属モデルだ

   

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不発(戸河内・小板:14年2月20日撮影)

 昨日夕方の予報は「晴れ、放射冷却」だった。午前3時に目が覚め、女子フィギュアを見ながら、霧氷が出ているかも知れない芸北・八幡へ行くかどうか思案。今シーズン最後になる可能性もあり、出発を決めた。しかし、完全な不発。芸北では1枚も撮らず、帰路についたが救う神があるもので、戸河内・小板の集落に朝日が差し始めていた。釣りで言う「ぼうず」にはならず、ホッ。

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ガラス戸が朝日に光った。空き家だが人が住んでいるような雰囲気になった。しまった、パソコンで見るとガラスにツララが映っているではないか、部分をアップすべきだった

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小板集落で撮影の定番ポイントになる民家。雪は休耕田を美しく隠してくれる

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ここも休耕田か。柔らかな日差しが雪を優しく見せる

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帰路は横川経由。もう気分は乗らず、おまけの1枚 

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壁紙(深入山:14年2月19日撮影)

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※壁紙に使用する場合は、上の写真をクリックし、拡大した写真を設定してください



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気分爽快(深入山:14年2月19日撮影)

 雪の量や冷え込みに不満が残る今年の冬だが、今日の好天が埋め合わせてくれた。「お待たせしました」と迎えてくれたのは深入山。かんじきを履けば楽に歩き回れる雪質がありがたかった。麓の小山に登ったり、雑木林の中を歩いたり、くねくねとウロついた私の足跡が残った。山頂がオレンジ色に染まる夕暮れが期待できた。そこまでは問屋が卸さなかったが、刷毛ではいたような雲が助けてくれた。年に一度あるかないかの爽快な撮影だった。

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強い風で風紋が出来た。雪がブッシュを押さえつけてくれるから登れる

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こんなお遊びも楽しい。登れるのも元気で体力があるうち

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よくある写真だが、その現場に立つと誰でもシャッターを切ってしまう

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どうひっくり返っても北海道の雪原には勝てないが、微妙なディテールがうれしい

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雪庇があって面白い明暗が出来た。ピンクに染まるかと思ったが、その前に日影に入った

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1時間半、麓で雪の斜面が夕日に染まるのを待った。思い通りにはならなかったものの雲がいい仕事をしてくれた

※写真をクリックすると拡大します。その写真をさらにクリックすると、白いふちが付いた紙焼き
 プリントのようになります。

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