楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

豪華還暦祝い

 押し迫った29日から1泊2日、子供たちが妻の還暦を祝って佐賀・嬉野温泉をプレゼントした。新幹線はグリーン、宿はミシュランガイドでも最上級に認定されていて、部屋は離れの特室。佐賀牛をはじめ、料理は申し分なし。御献立の一品一品を見ながら、これまでにない味や食感を堪能させてもらった。およそ30年ぶりの家族だけの旅行は、生涯で「最初で最後の豪華旅」になった。「次はお父さんの古希か」と言うと、今や70歳は稀ではないとのこと。

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年末の帰省客が多く、新幹線グリーン車内の撮影はこれが限度だった

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新鳥栖駅にあった有田焼の新幹線模型を見つけて「ワアーッ」と娘。まだまだ若い

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佐賀城本丸歴史館は年末年始休館、初めて見るしめ飾りに救われた(写真上)。ネットで開園を確認して吉野ヶ里へ(写真下)

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肥前浜宿の酒蔵通りを散策、近くの祐徳稲荷神社へ足を伸ばした。さて各自、何をお願いしたのやら

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約3時間の宴は少々飲み過ぎで、デザートが出る前にベッドへ行く羽目になった。5人はその後、トランプゲームで盛り上がった

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とっておきのサプライズは、リムジンカーによる駐車場までの見送り。「次に乗るのは箱入りかのう」と冗談

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有田での買い物を済ませ呼子へ。少な目の2500円コースにして正解、最後にイカのテンプラが出たときには腹いっぱいだった

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名護屋城址は、佐賀駅の列車時刻を心配して入り口あたりで引き返した。結果的には1時間の余裕があったのに残念

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餅搗き

 年末恒例、妻の実家での餅搗きに我が家から6人が駆け付けた。今年は義母からみて、ひ孫の4歳と2歳の超若手が登場、興味津々の表情で杵を持ち、餅を丸めた。大人が振り回される場面もあったが、一段とにぎやかになった。一方、私が受け持ったのは餅米を蒸すかまどで火の管理と撮影だけ、力仕事は子供たちに任せ、楽をさせてもらった。約3時間で9臼、最後に搗くヨモギ餅の順番を間違えて、次の餅に薄い色が付いたのがちょっとした失敗だった。

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幼児の目から見れば大迫力の動きに見えるだろう。「ぼくもやるう」と言う気持ちがよく分かる

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ふらつきながら女性も。最初はキャーキャー言って搗くが、杵にくっつき出すとあっさり降板

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早速、七輪で焼く。納豆、大根おろし、キムチを付けて食べる

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罰ゲーム?

 安芸太田フォトクラブの月例会に出品された作品の中から10点を選んで、「川・森・文化交流センター」の1階ロビーに展示している。うち1点は半切サイズに伸ばすのだが、追加のプリント代が必要になる。会員の一人、写真店の大倉さんに特別料金でプリントしてもらっている。選ばれると拒否することは出来ず、その場で代金を支払うことになる。嬉しくもあるのだが、財布からお金を出すときは「罰ゲーム」のような雰囲気になり、笑いに包まれる。

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右の紅葉の作品が半切サイズ。通路に近く、横を歩く人の目を引く場所に掛かっている。展示されているのは前月の作品。今月の選抜作品は明日、大倉さんがプリントして展示する

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上位に選ばれた作品。右下は私の作品

左上=戸河内・小板。冬晴れの大きな空に茅葺き屋根が包まれた。申し分のない雲が、本
     来ならマイナスになる順光をプラスに変え、暖かさを感じさせる

左下=加計の街のすぐ上の山。澄み切った空気ではないが、白い森林部分へ日が差して浮
     かび上がった。画面を帯状に区切った構図が成功した

右上=温井ダム。住民の佐々木さんの独壇場。山の霧がかかってどんよりとしているが、
     静まり返った雰囲気を出せた。どんな気象条件でも写真になる

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撮り納め(芸北など:14年12月23日撮影)

 安芸太田フォトクラブの撮影会が今年の撮り納めになった。日程は雪の具合を見て4日前に決めたので、年末と言うこともあってか参加者は何と3人になった。気温は上がり、久しぶりの晴れ間も出て撮影は楽だったが、冬らしい光景は今一歩。それでも何とか写真になるもので出かけないといけない。厳冬の撮影は来年の楽しみにしておこう。出来れば、氷点下10度を下回る晴天の早朝を芸北で迎えたいのだが、前夜に決めなければならずクラブでは難しい。

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急に気温が上がったためか戸河内あたりは濃い霧に包まれた。日が差し、急きょ車を止めて撮影した。場所を選んではおれなかった

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定番ポイントの深入山。絶好の登山日和、体力のあるうちに登っておきたいと思う

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国道脇にもいい被写体があった。交通量は少ないから、こんなときは遠慮なく止める

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臥竜山。全面に日が当たり不満は残るが、こんな好天は滅多にないのでシャッターを切る

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5543小板1412236 
戸河内・小板集落。空には申し分ない雲、タイトルは「冬晴れ」以外にない

5595荒神原1412237 
芸北・荒神原。ほとんど出かけない地区だが、古い民家の屋根がいい場所にあった

5597板が谷1412238 
戸河内・板が谷集落。山の中に張り付いた集落に見えるが、脇を国道が走っている。雨上がりに霧が湧き立つと絵になるポイントだ

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戸河内・梶の木。シンボルのもみの木へはカメラを向けたくなる。以前は手前に水田がありいい風景だったのだが

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梶の木集落からの帰り道、杉がアーチになっていた。梶の木へは2方向から入れるので孤立する恐れは少ないが、通行止めになる危うい場所は町内に数多くある

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お疲れ様

 30年以上前から押入れの中で活躍した金属製の衣装ケースが役割を終えた。それぞれに子供たちの名前が書かれているが、育つに連れて収容しきれなくなり、普段は使わない親の衣服などが詰まるようになった。以前からガタついて、出し入れが難しくなっていた。書かれた文字のうち、長男の名前は妻が書いたものだろうが、あとは誰が書いたのか分からない。解読出来ない部分もある。我が家の歴史が刻まれた「文化財」とお別れだ。

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退役する衣装ケース。右にあるのは結婚したときからあるごみ入れ。子供たちが投げて遊んで変形しているが、誰も捨てようとは言わない。これからも部屋の隅で家族を見守る

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今年2度目の大分

 寒波の隙間を縫って、3夫婦が大分へ。11月22日の還暦祝いの席で出た「フグがいいね」の話がまとまって1泊2日のドライブ旅行になった。中津では、まず名物の鳥の唐揚げと焼きサバ寿司を頬張り、官兵衛の中津城、福沢諭吉旧居を巡った。大分市で5時にフグを予約していたので、急いで別府・明礬温泉の泥湯へ。二つの湯に入りその後、露天風呂へ行って初めて混浴だと分かりアリャリャ~。竹の棒で区切られた白濁の湯に、首から上がプカリプカリ。

※今年1月14日付「大分1泊2日」参照。同じようなコースを走った。

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昼食は車の中、アツアツの唐揚げと出来立ての焼きサバ寿司は、遠くからの客を引き付けるだけのことはある

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大河ドラマ「軍師 官兵衛」もいよいよ最終回。皆さん熱心なファン、申し訳ないが私はビデオを見ながら居眠りしてしまった

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安く抑えるために宿はビジネスホテル。フグが終わったのは7時、寝るには早くトランプが始まった。私はブービーで運良く被害ゼロだった

 二日目は筑豊の石炭ゆかりの地、田川市石炭・歴史博物館と飯塚の石炭王・伊藤伝右衛門邸を訪ねた。福岡勤務だった我が家だけが再訪。田川の川渡り神事は強烈に覚えているのだが、世界記憶遺産になった山本作兵衛さん作の炭鉱労働者の絵が展示されていたかどうか定かではない。伊藤邸は観光客が絶えない。テレビドラマ「花子とアン」の白蓮さんが、引き寄せているのだろう。ボランティアガイドの態勢もしっかりしていた。

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伝右衛門さんの粋な日本建築への思いを説明するガイドさん。「ただの金ピカの大金持ちではない」と強調した

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「花子と白蓮」コーナー。着替え用の衣装もあったがそこまでは。観光客を喜ばせるアイデアに拍手

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2階部分が白蓮さんのための部屋。世が世なら、我ら庶民がノコノコ庭園に入って写真を撮るなどもってのほかだ

※大失態、石炭博物館へカメラを持たずに入り写真がない

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半切10枚

 十数年前から、半切サイズの写真を毎月2枚プリントするのをノルマしている。引き延ばす写真がないときは無理矢理でも焼き、豊作のときは選ぶのに苦労して、3枚焼くこともある。今年6月ごろから理由もなく焼かなかったので、10枚まとめて発注した。ちょっとした出費になったが、並べてみるとまんざらでもない。そのうちどこかで展示することになる、道楽とはいいもんだ。今夜は広島の自宅、明日から1泊2日で大分の河豚。これもなかなかいいもんだ。

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1枚を除いてブログに掲載している。若いころは半切に伸ばすとなったら勇気がいった。見るに耐えられるかどうかも不安だった。そんな緊張感がないのが、いいのかどうか

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壁紙(芸北・八幡原:14年12月18日撮影)

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まさかの晴れ間                                        (芸北など:14年12月18日撮影)

 抜けきらない寒波も、午後からは弱まるとの予報。「降ったり、降ったり、たまに止んだり」でいいからと思い、芸北へ向かった。案の定、霞のかかったような雪模様が続いた。覚悟の上だから落ち込むことはなかった。ところが、芸北・八幡原へ着くと雲が切れ始めた。こんな幸運は滅多にない。雲の流れは速く、撮影場所を選んでいる暇はなく、その場で日差しを待った。スポットライトになって欲しかったが、そんなことを言ったら罰が当たる。

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芸北への国道191号は完璧に除雪されている。車は少なく、遠慮なく駐車出来る。どんよりした感じも、これはこれでKOだろう

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芸北・長者原の定番ポイント。雪庇を撮ろうとしたのだが、郵便配達員の姿見えた。小さくしか撮れなかったのが残念

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定点撮影している長者原の廃屋。雪は覆い隠してくれるから撮りやすい

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八幡原。別方向を撮っていて、何気なく振り返るとわずかに明るくなった。修整しているのでクッキリ見えるが、実際はもっと霞んでいる

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これまで何回も撮った八幡原の空き家。屋根に大きな穴が開いたようだ。あと何回冬を越すことになるのだろうか

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八幡原の2点。除雪された道は強風でわずかに形跡が残るだけになっていた(写真上)。大きな晴れ間が出たが臥竜山は顔を見せてくれなかった(写真下)

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雪を巻き上げて走った跡が後ろ姿に残った。下り坂と雪煙に気を付ければ、
真っ白な圧雪道は快適なドライブになる。エンジンブレーキ多用、時速50キロ以下を守っている。テレビCMのように、急ブレーキをかけてはいけない

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寒波の一日

 起きて雪の量を見ようとしたら窓ガラスに氷が張り付いて外がよく見えない。窓を開けようとしても凍り付いて動かなかった。今日は一日パソコン仕事と決めていたが、近所へ配り物をする用事があって外に出たら、写欲が湧いてきた。温井ダムへ撮影に出かけたが不発。帰ってみると強風でゴミ集積場の小屋が横倒しになっていた。3人がかりで立て直すのに時間がかかり、内勤作業の時間はさらに減った。このブログを書いた後、もう一つ仕事が残っている。

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昨夜、出られなくなってはいけないので道路脇まで車を移動した。大雪が予想されるときはいつもこうするが、大した量ではなかった。テレビで見た広島市内の積雪とそれほど違わない

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坪野の5点。強風で「綿帽子かぶり」の景色にはならず、写真にはしずらかった。日が差して穏やかなよう見えるが、突如として雪煙が舞い上がった

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津浪。木の雪はほとんど吹きとばされている。雪煙が何度も起きたが、日が差した状態で撮れたのはこの1カットだけ

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温井ダムまで行くと粉雪が降りやまず、この1枚で退散。南には青空が見える、ここらあたりが雪前線の境目なのだろう

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家の前にある地区のゴミ集積小屋。以前、台風でも倒れた(写真上)。午後には風は止んだが雪が降りやまない状態になった。位置を調整するのは對馬さんと吉村さん

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