楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

作品数は夏枯れ

 県内最高の36.9度、この夏一番の猛暑。そのためでもあるまいが、安芸太田フォトクラブの例会の出品数は少なかった。が、オッと思うような作品があって低調感はなかった。「半切サイズのプリント」に選ばれた人は大喜び、撮影会へ参加できずに例会ギリギリで撮影に出掛けた人は、プレッシャーを跳ね飛ばして上位に選ばれ明るい表情だった。来月の撮影会は芸北・掛頭山でのご来光を予定。午前4時前の起床になるが、皆さんのやる気満々が頼もしい。

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選考が終わって展示する写真を額に入れる。この後、タイトルを考える「苦」の時間がやって来る

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上位に選ばれた作品。右下は私の写真。

右上=「半切プリント」に選ばれた作品。安芸太田は谷が深い地形なので、大きい空が撮り
     難い。空いっぱいに広がる朝焼け、夕焼けが撮れるポイントは少ない。二重の夕焼
     けが奥行きを出した

左上=水が張られた休耕田に青空と白い雲が映りこんだ。何でもないありふれた場所、撮影
     会で薪が積まれた倉が目に入って急停車したのだが、
題材は向こうからやって来る
     ものだ。運良く無風になった

左下=納涼加計まつりの一コマ。県北の三次から毎年駆けつける「どんちゃん」踊りのメン
     バー。足を広げたポーズが決まった

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防災訓練など・つぼのしんぶん12号

 7月19日の防災訓練と26日のグランドゴルフ大会をまとめて、「つぼのしんぶん」を発行した。記事が2本になるとスペースが限られるので、多くの情報は掲載できない。防災訓練は昨年に続いて2回目だから、走り回って取材することもなく、ポイントだけ押さえて楽をさせてもらった。写真処理、執筆、レイアウトにかかったのは約3時間。小さくても誰か分かる写真や入賞者名などは、100部の地域ミニコミ紙にとって、顔が見える大切な情報だ。
img012.jpg実は写真の濃度が難しい。コピーしたとき、濃くすると暗部がつぶれてしまうし、薄くすると白けてしまう。誰にも気づかれないこだわりだ

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ホールインワン

 恒例の坪野地区グラウンドゴルフ大会が開かれ、ホールインワン賞と飛び賞の15位を獲得した。年1回の練習なしのぶっつけ本番なのに出来過ぎだ。会場の「つぼの地区交流センター」前の広場には今年春、真砂土が入れられた。車の乗り入れもシャットアウトされ、同好の人たちがグラウンドを整備されていて、コンディションは申し分ない。ただ、広場は狭いのでコースが複雑に交差していて、譲り合いながらのプレーになる。これが和気あいあいの効果に。

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ティーショットする人と、ゴールする人が交錯しながらプレーした。広場には大きな桜があり、木陰が助けてくれる

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15位賞はグラウンドゴルフのボール、ホールインワン賞は台所洗剤とスポンジだった

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元気の証明、社友会

 昨日24日、中国新聞社の退職者が年に1度集まる「総会・懇親会」へ参加した。元重役から私のようなぺーぺーまで、酔えば普通の年寄りになって打ち解ける。会員は500人ぐらいで出席は56人、飲んで食べて達者なことを証明出来る集まりだ。顔や腕の日焼けを指摘され、膨らんだ腹回りを冷やかされた。2次会は同期の人とおでん屋へ、ひける頃に別の店から悪い仲間に呼び出され3次会。計5時間の酔っぱらいタイムになった。元気が何より、感謝!

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集合写真の複写。下の拡大写真、横縞模様が私。右端は紅一点のKさん、余興で三味線を披露された。同じ職場だった人で十数年ぶりの出会いになった

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3次会。このころになるとブレーキがきかなくなり、政治のことや人物評など、話がグルグル回って収拾がつかなくなる

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地下浸透方式

 昨日23日、坪野部落の上流約2.5㌔に進出予定のクリーニング工場に対する質問書を町へ提出した。質問内容を説明する中で、処理済の排水方法が明らかになった。工場敷地内の桝に流し込む、思いもしない「地下浸透式」だった。太田川の伏流水、地下水へアメーバのように広がる可能性がある。下流には坪野簡易水道の取水口があり、井戸水を使っている家もある。県環境保全課へ聞くと担当者は、「県内に事例があるのか調べたい」と首をかしげた。

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15項目の質問と住民の声をまとめた町長あての文書。8月14日までの回答を求めている

                   
     ◆
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夕方は広島へ帰り、ホタテとカニのバーベキュー。連休を挟んで北海道を旅行した藤友さんの土産をありがたくいただき、しっかり酔った。このためブログを書くのが1日遅れになった

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梅雨明けの雨続き

 江戸辺りは猛暑のようだが、梅雨が明けた安芸の国はすっきりしない日が続いている。汗が噴き出さないのは楽でも、「今年の夏は変だぞ」と嫌な予感がする。元気なのは草ばかり。抜かざるを得ないほどの草丈になり、汗と雨に濡れながら畑の草を取った。カンカン照りなら、抜いた草はすぐ枯れてしまうが、こんな天気だと根の先が少しでも土に触れていたら、しぶとく生き返ってしまう。ほとんどの家庭菜園で草との闘いが繰り広げられているのだろう。

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ラジオを聞きながらの作業だから、それほど苦にはならない。野菜が草ぐらい逞しかったらいいのに、と思うのは私だけか

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大きい小さいはあるが、里芋は勢いを増している。他の作物は芳しくない

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霧にっこり(臥竜山など:15年7月19日撮影)

 台風が去っても湿気たっぷり。雲が垂れ込んで山の端を霧がぼかす。「芸北・臥竜山も」と賭けて、安芸太田フォトクラブの撮影会の行先が決まった。7合目あたりで霧に包まれ、予想が的中してニンマリ。何カットか撮ったが、霧は程なく消えてしまった。霧のブナ林オンパレードにならず、少々気落ちした。こんなときは次の撮影地に迷うもので、今日2回目の賭けになった。安芸太田・餅の木から出会い滝へ向かった。これがまずまずで本日は合格点。

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臥竜山滞在は1時間ぐらいだったが、4、5組の写真愛好家に出会った。思いは同じだ。お気に入りは2枚目

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霧に包まれしっとりしているから被写体になった。何年前に倒れ、何年で土へ還るのだろうか

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1本のブナがいろんな表情を見せてくれた。雨で濡れて金属的に光ってくれれば・・・

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出会い滝、水量は申し分なし。撮影ポイントは限られている。足場を少しだけ整備して、前面の樹木を最小限でいいから切ってもらいたい。そうすれば安芸太田の自慢できる滝になるのだが

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戦争が出来る国なのか

 安保法制が委員会で強行採決された。汗だくで家の周りの草刈りながら、ふと、日本は戦争が出来る国なのだろうかと思った。まず浮かんだのが国の借金。戦いに負けた70年前、国中からかき集めた戦時国債は今の金額に換算すると700兆円以上だった言う。昭和37年償還の実物の戦時国債を見たことがある。20年償還だとしたら17年の発行。そのときはまだ大本営発表通りの戦局だったのかもしれない。国を信じたのに、3年後紙くずになった。

 1,000兆円を超える借金を抱え、減らせる目途さえない国が戦争など出来はしないと思うのだが。社会保障費を削って戦費をひねり出しても、アメリカのイラク戦争を見れば分かるように、1年で終わる戦争などありはしない。国債を発行して日銀が買い取り、日銀から金が軍需産業にバラまかれる悪魔のスパイラルに陥ってしまうのではないか。最悪、国債の金利が上昇して利払いのための、さらなる国債発行があるかも知れない。行きつく果ては紙くずか。

 戦争ができないと思うもう一つは少子化だ。団塊世代がなぜ誕生したのか、理由を考えたことがある。①招集令状が来ない安心感 ②爆弾が落ちてこない安心感 ③食べるものに窮しても、今日より明日が明るい ④未婚は半人前という当時の社会通念 ⑤5人、6人の子供が珍しくいない最後の時代(私もその一人で8番目)。⑥電力事情が悪かった―は笑い話かも知れないし、そうかも知れない。70年前の若い人たちに比べ、今の若い人に希望があるのか。

 非正規労働者がさらに増える法律が成立しそうだ。選ばれた人生を歩む少数と、年収200万円前後の多数で構成する社会に、戦争の可能性が加わる。子供が今より多く産まれるとは思えない。戦う前に国は縮む。高齢化が進み、人口が減少する国が、戦争に打って出たとしたら、負けると分かっていた日米戦と同じレベルだ。ウクライナ紛争を交渉で食い止めた独仏、合意が成立したイランの核交渉。外交こそ政治家の力量だ。金を配るだけの安倍外交。

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「理解されていない法律」を可決するのだから、この人の思考回路は混乱している。そのことに本人は気が付いていない。かわいそうに見える

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賛成した自民党議員。そのへんの係長か課長ぐらいにしか見えない。これほどまでに軽そうな人たちが国の将来を決めている

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若い人が動き出した。そうなのだ、安保法制は私たち高齢者より若い人に襲いかかる。年寄りには出来ない波を見せて欲しい(写真はいづれもNHK-TV)

                        ◆

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台風前の晴れ間。家の周りの草を5時間以上かけて刈った。熱中症に要注意。塩飴をなめ、水をがぶがぶ飲みながらの作業だ

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一合寿司・いきいきサロン

 いつもは健康体操やゲームを楽しむ「いきいきサロン」だが、今回は郷土料理の一合寿司づくりを企画した。私の田舎の角寿司に比べ4倍はあるビッグサイズ。型枠へシャリを入れ、具材を挟んでさらにシャリを乗せ、卵焼きやシイタケなどをあしらい、上からギュッと押さえる。最初は遠慮していた参加者も、若いころの思い出が浮かんだのか、そのうちノリノリの雰囲気になった。下ごしらえをしたヘルスメイトさんの腕もさすが、いつになく賑やかな昼食になった。

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私は難なく完食したが、大き過ぎて食べ切れなかった方もいた。お祭りや祝い事の郷土料理だろうが、瑞穂の国の豊かな食文化だと思う。米の力を見せつけられた

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いきいきサロンは年5回。メーンの健康体操はいつも笑いが絶えない。指導する久保さんの広島弁の田舎言葉、お年寄り言葉が参加者を引き付ける

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反安保 集会&デモ

 広島市中央公園で開かれた「STOP!戦争法7・12ヒロシマ集会」へ参加した。映画「かぐや姫の物語」の主題歌を担当した僧侶歌手・二階堂和美さんのミニライブでスタート。参加者は主催者目標の1.5倍の4500人あり盛況、家族連れの若い人も目立った。組織の動員ではなく市民ネットワーク主体の集会は、自発的な参加のためだろうか、なぜか楽しい。中には踊る若い女性グループもいた。同じ思いの人が多くいるのを見ると力が湧く。声を上げよう。

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スタッフ配置表の「会場への案内係」に私の名前があった。紙屋町・そごう百貨店前に1時間30分に立ち、15人ぐらいの人に経路を案内した

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澄み切った二階堂さんの歌声が、会場の雰囲気を和ませた。地元のアーティストやタレントさんにも二階堂さんに続いてほしい

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会場を歩くと思い思いのプラカードや横断幕、デコレーションがあって、そのアイデアに感心する。折鶴は広島らしくて◎

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シュプレヒコールに合わせて「イケン」を高く掲げる参加者。イケンは違憲にかかっている。「〇〇してはイケン」などと使うが広島弁なのだろうか。「〇〇してはいけません」「ダメ」の意味

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デモが終わった歩道の人達が、デモ隊へエールを送る光景が随所で見られた

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