楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

八朔祭

 旧暦の8月1日の今日、実りの秋を祈る八朔祭が八幡神社であった。午後2時に集まって、拝殿を掃除し、祭壇を準備した。低気圧になった台風10号へ向かって強い風が吹くため、幟は立てなかった。急な石段を上がった境内は、爽やかな風に包まれ、13人が参拝してささやかな神事が進んだ。今年の祭りの担当は部落の上の組、「そろそろ、部落全体でやらにゃぁ、出来んようになるかのう」との声が聞かれた。ここにも高齢化が忍び寄っている。

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祭壇を準備する男性陣(上)と神社への石段の草抜きをする女性陣。神主さんがやって来た

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神事は20分ぐらい。途中、神主は拝殿を出て八朔祭の前に石段へ新設された手すりをお祓いした。何の打ち合わせもないのに流石だ。安全祈願、手すりにも神が宿ったのかも知れない
                      ◆
 境内からは坪野の集落が見渡せる。強い日差しに瓦屋根が光っていた。カラーとモノクロで撮影した。

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作品でも何でもない写真。モノクロの方が趣があると思うのだがどうだろう。折々にモノクロで撮ってみよう

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猛暑過ぎて

 1カ月半以上雨らしい雨がなく、猛暑日が続いて、ひどいときには朝からエアコンのお世話になった。台風10号のおかげで秋の風がやって来た。なまっていた体に気合を入れ、午後3時間かけて裏庭の草を刈った。パンツが汗で濡れることもなく快適だった。畑は干ばつにやられてノックアウト状態になっている。秋野菜の種まきをしなくてはならない。草を抜いて、耕運して、畝を作ってきれいな畑にするのに3日ぐらいかかるだろうか。いい秋になりますように。

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7月中旬に刈って以来だが、雨が降らず草丈の伸びは悪かった。草も苦労したようだ

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二日前に播いた白菜が芽を出した。計48株、さて11月には何株が抱えるほどの大きさになっていることか、2年連続惨敗しているのだが

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日の出・雲海

 安芸太田フォトクラブの「日の出・雲海」撮影会へ参加できなかった二人が2日後、同じ掛頭山へチャレンジしていた。星の出ている条件だったが、残念ながら山頂では雲に覆われたと言う。いかにも悔しそう。それでも例会には出品された。猛暑のせいもあって出品数は少なく、二人の作品を合わせて「掛頭山作品」が多くなった。1カ月以上雨が降らず山の木々に元気がない。今年の紅葉は期待できないかもしれないが、早く秋になって欲しい、とつくづく思う。

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審査が終わって掛頭山からの日の出作品だけを集めて検討、「うーん、なかなか・・・」

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上位に選ばれた4点

左上=夕方、光線が走り、雲が浮かび上がった。自宅の部屋からだ。家の近くに何カ所か
     「空の撮影ポイント」があるそうで、「雲の〇〇さん」が誕生したようだ

左下=雲に覆われた掛頭山で一瞬雲が切れた。粘り勝ちで幻想的に雲海が現れた。これ
     から何回も行かれることになるだろうが、打率3割で上出来と思うようにしよう

右上=朝日が差し込んだ杉林。雑木林とは違った人工林の構図の面白さがある。周辺が
     暗く落ちて単純化されて成功した

右下=井仁の棚田の集落をさらに上った所にある水田。さらに空へ近い。朝日が差し、遠
     くには霧が漂う。季節を変えたり、農作業の人を入れたりしたら、思いもしない光景
     に出会えそうだ

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頑張れ煙石さん

 2012年10月、銀行のロビーで66,600円を盗んだとして逮捕され、14年12月に控訴棄却、即日上告した中国放送アナウンサーの煙石さんが粘り強く頑張っている。「無罪を勝ちとる会」から定期的に活動の状況がメールで送られてくる。ユーチューブで見る街頭活動をする煙石さんの表情、声の張りは現役当時と変わらない。金額の問題ではない、冤罪を晴らす闘いだ。裁判を傍聴した私は、無罪を確信している。必ず逆転、心ばかりのカンパを送った。
                                                          「煙石さんの無罪を勝ちとる会」=http://enseki.noor.jp/

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広島弁丸出しのアナウンサーとして人気のあった煙石さん。「私のような人を出してはいけない」と冤罪との闘いを強調する

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署名活動をする奥さん。煙石さんの最大の支援者、暗さを感じさせない人だ
                                  (写真はいずれもユーチューブから)

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クラブ訪問① 全日写連呉支部

 8月20日にお邪魔した全日本写真連盟呉支部の例会の様子をまとめた「クラブ訪問」第1号が、県写連加盟の各クラブへ送信された。事務局へお礼の返信が届いている。大きなミスがあった。基本中の基本、発行日と発行者名がない。「お詫び」で済むレベルではなく、「処分」ものだ。さらにもう一つ、写真説明の一文字が明朝になっていた。パソコン画面では分かり難く、印刷して気付いた。印刷物の作成は現役のとき以来、何年たってもミスとの闘いだ。喝。

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今後、各クラブを訪問して活動の様子をお知らせする。全日写連呉支部は「他クラブからの例会訪問を歓迎」、クラブ間の交流が進むことを期待したい

※カテゴリーに「広島県写真連盟」を追加しました。過去のさかのぼって、これまで「トピックス」
  に分類していた県写連関係および訪問した写真展の記事を移動しました。

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壁紙(芸北・掛頭山:16年8月21日撮影)

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予想外                                            (芸北・掛頭山など:16年8月21日撮影)

 昨夜8時、快晴の予報を受けて、安芸太田フォトクラブの撮影会を芸北・掛頭山からの雲海、日の出に決めた。なのに、午前3時に空を見上げると雲が広がっていた。戸河内インターに4時集合、決行するか迷いに迷った。自分だけだったら即中止だが、結果的には大江さんの「行ってみましょうや」の一言に救われた。「坪野快晴、芸北曇り」はよくあることだ。今朝はその逆だった。湿気が多く、スカッとした雲海ではなかったものの、皆さんご満足だった。

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霧は刻々と表情を変える。ススキが穂を出し、猛暑の下界をよそに山頂には秋の気配が漂う

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霧が谷の定番ポイント。光芒が現れる微妙な位置をアドバイスし、日が差す順番に沿って「こっちへ来てくださーい」と案内した

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霧が谷の木道。参加者は私を含め5人、さすがに午前4時集合には支障のある人が多い

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ワラビが葉を広げた白樺の林。「白樺は芸北の木ではないので、植林は好ましくない」と聞いているから、撮らないようにしているが、写真にはなった

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例会訪問・全日写連呉支部

 全日写連呉支部の例会へ県写連の小西副会長とお邪魔した。会長に就任した際の挨拶で、加盟クラブの例会への訪問を希望していた。呉は7年半勤務した地で、元支部長の故福田さんとは顔見知りだったこともあり、同支部へ無理をお願いして第1号になった。互選した上位10点が県本部の例会へ出品される。驚いたのは、A4サイズ用紙へ10点と入選作数点をレイアウトして、次の例会のときに全員へ配布されていることだった。形に残るいい方法だ。

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互選前に作品を整理するクラブ員。上位作品は県本部の例会へ出品されるので慎重にチェック

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出品は一人2点まで。テーブルをグルグル回りながらお気に入りを選ぶ会員、一人が5点を選んで投票する

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スナップあり、風景あり、モノクロあり。一人ひとりが自由に撮影されているようで、よくありがちなクラブ色は薄い。批評するのは此本支部長、プラス評価が基本だった

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クラス会

 昨日、1学年1クラスだった小中学校のクラス会が3年ぶりに開かれた。幸い、亡くなった人はいなかった。それでも話題は健康で、ガンに罹っていること薬の種類で持ちきりになった。「薬を飲んでいない」と言うと「そりゃぁ、すごい」と変にほめられた。冷汗が一つ。頼まれた集合写真を撮ったところでカメラの電池がなくなった。阿波踊りだけなら十分と思って充電器は坪野へ置いたまま。旅行先へ幹事から依頼の電話があり、嫌な予感がしていた。次回は古希。

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飲んでいる薬を店開きして、効能を説明。それほど悲壮感はなく笑い声が絶えない

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気軽にポーズ。女性の参加が少なかった。盆は家族や孫の世話で忙しいのかも知れない

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日本全国、団塊の世代が同じようなクラス会を開いたことだろう。電池切れのため二次会の写真がない。それではまた、お元気で

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阿波踊りツアー&旧別子銅山

 妻の職場の知り合いが徳島出身という縁で、13日から「阿波踊りツアー」へ出かけた。猛暑なので観光は最小限に抑え、早目にホテルへ入って夜に備えた。桟敷に座ったのは8時、夕食のアルコールも手伝って暑い暑い。威勢のいい太鼓や鉦に合わせて約2時間、踊りが続いた。桟敷からの撮影は難しくて、ゴール地点へ移動して正面から狙ったが、「通りすがり」では思うようには撮れなかった。二日目は住友発祥の地・旧別子銅山の観光だけ。見ごたえ十分。

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日本最大の蝋人形館・高松平家物語歴史館。四国出身の政財界、文化芸能、スポーツの偉人たちが迎えてくれる(写真上)。平家・栄枯盛衰の歴史絵巻の蝋人形は真に迫っているが、解説が分かり難いのが惜しい。下の写真は「一の谷奇襲」の場面

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阿波踊り会館入り口。古い歴史があるのかと思っていたが、踊りが今の形になったのは比較的新しい。ホールでの実演が見られなかったのが残念

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いい加減に酔っぱらって桟敷に並ぶ面々。右端と左から二人目のご夫婦のお世話になった

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被写体はどうしても女性になってしまう。弱った視力で懸命に笑顔のいい人を探す。最後の写真でマイクを握るのはスギちゃん。こちらを向いてくれなかった

 往路が瀬戸大橋経由だったので復路は「しまなみ海道」。帰路、新居浜市のマイントピア別子・東平を見学した。絶壁に近い山腹を定期観光バスで行くと、かつて最大3800人の鉱山関係者と家族が住んだ、東洋のマチュピチュ「東平」へ到着。急斜面に産業遺構が残り、古い写真が往時の活気を忍ばせる。鉱害ではげ山になったが、植林の努力があって今では緑が包み込む。「鉱山オタク」を自認する女性の完璧ガイドに満足。紅葉が最高だと言う。

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マイントピア別子の観光坑道。江戸時代から近代までの様子が再現されている

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標高750㍍、東平の産業遺構。東平撤退は1968年、住友は鉱害への負い目もあったのだろうか、レンガ構造物や石垣以外の施設を撤去し、生産や生活の息吹は感じられない。今では1級の観光資源になっている

※墓参りなどもあって掲載が2日遅れになりました。今日は昼からクラス会、
  またまた酔っ払いますので、その記事の掲載は明日になりそうです。


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