楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

2017年へ

 妻が押入れを整理していたら、現役当時の古い写真が出てきた。撮ったときには何でもない写真でも、20年、30年が過ぎると当時の様子が鮮明に思い出され、私にとっては貴重な記録になる。最近、モノクロ写真に惹かれている。西中国山地の美しい自然を追いかけているが、それだけでは物足りなさを感じるようになった。「時代が風景をつくる」のだとつくづく思う。来年からは「ときを刻む」写真も撮りたい。68歳、20年後に振り返られるとは思えなくても。

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およそ30年前、漢字テレタイプを打つ私。記者が書いた原稿を1文字1文字打ち込んでテープ化する。1行15文字を1時間に250行ぐらいのスピードだったと思う。左の女性は中野さん(15年8月7日付、ブログ参照)、後方には鉛活字の棚が並んでいる

2388メーデー1612313 
40何歳かだったとき、労組委員長をしていて、メーデーでの議長団の仕事が回って来た。当時は夕方のテレビニュースで報道されていて、私がアップになったそうだ

2383くわえタバコ1612312 
20年前、印刷物の編集をしていたころ。見出しが決まらないのか、レイアウトで行き詰ったのか不機嫌。くわえタバコに老眼鏡、ワープロが今は懐かしい。当時の体重は63㌔ぐらい、今は90㌔で無残

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恒例餅つき

 24日から広島の自宅へ帰って、パソコン内の写真整理ぐらいしかせず、ブログも更新しないで完全休養に入った。年内最後のイベントは妻の実家で恒例の餅つき、息子ら若手6人が威勢のいい音を響かせた。1臼を先発、中継ぎ、抑えの継投でつきあげるが、計9臼ともなると若干お疲れ。還暦以上は声を出して応援するだけで、いい気なもんだ。私は餅米を蒸す役をちょこっと手伝ったぐらいで、缶ビール2本につきたての餅、おでん、焼きそばで腹いっぱい。

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力まかせに杵を振り下ろすと、餅を突き抜けて石臼に直接当たったような音がする。のどかに「ペッタン、ペッタン」ではない。試合は3時間終わったようだが、私は昼寝していた

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餅を丸めている間に腹ごしらえ、大鍋いっぱいのおでんは売れ行き好調だった

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クラブ始まって以来

 やって来ない冬が打撃になり、撮影会の見送りが追い討ちをかけて、安芸太田フォトクラブ始まって以来の「低水準例会」になった。出品点数は何と13点、うち6点が私の写真だから見るも無残である。無理もない。この冬、ギンギンに冷え込んで大霜になった朝があったろうか、16日のまとまった雪も後が続かなかった。四季の風景や美しい自然だけでなく、季節感のない素材を写真にする面白さもアドバイスしなければ、とつくづく思った。
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13点の中から、「川・森・文化・交流センター」のロビーに展示する10点を選ぶ例会になった

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努力がうかがえる4点

左上=カメラ位置が難しかったのではと思う。屋根がもう少し大きく入っていればよかった。ベタ
     ベタした重い雪だったので柿が綿帽子をかぶったようにならなかったが、撮らないことに
     は作品にならない
左下=雪が融け、湿気いっぱいの午後、陽が当たって湯気のような霧が沸き上がった。モヤッ
     とした感じで、しかも短時間で薄くなっていく。あれこれ考えずにシャッターを切るしか
     ない。中央の紫が変化を与えた
右上=霧に霞む山を従える民家。「どうだ、こんな所に住んでみたいだろう」と言っているよう
     だ。西中国山地は山深い谷筋に民家が散らばっている。民家を点景にすると、単なる風
     景写真ではなくなる
右下=雨が多かった今年の秋の稲刈りを
コンバインの跡が示している。雪が少し降っていたら、
     面白さがもっと強調されただろう。その際は田んぼのすぐ近くまで下りて、広角レンズで
     狙いたい

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クラブ訪問③ 東広島写真クラブ

 東広島写真クラブの訪問記が県写真連盟の各クラブへ送信された。先週の金曜に訪問、日曜夜に紙面が出来上がって今日、訂正なしでOKが出そろった。ちょうど1週間後の発行だから、まずまずだろう。増田さんの講義内容をもう少し入れたかったが、全体のバランス上、いたしかたない。見出しは3本あった方が、見出しは五文字ぐらい少ない方が、空間が出来て読みやすくなったかと思う。いつものことだが、紙面作りは後になって気づくことが多い。

2340東広島写真クラブ1612221 一番下の写真はクラブ展を訪ねたときに私が撮った。上と下に無駄な部分があっても撮影しておかないといけない。横長にトリミングする場合もある

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ウエルカム・カープ

 「鯉の里 坪野」へ色とりどりの13匹の鯉がやって来た。加計山崎の栗栖さんから「歳を取って、世話や水の管理が難しくなった」と相談があり、もらい受けに行った。栗栖さんは寂しくなる半面、ホッとした表情。坪野の水路には以前、多くの鯉がいたが逃げたり、盗難にあったりして、今では黒鯉を中心に20匹ぐらいまでに減っている。たまり場で幼魚を育てているが、水路を泳ぎ回るまでには当分かかる。有力な助っ人の「大補強」で賑やかになった。

2294鯉1612201 
鯉をすくい上げてビニール袋へ。運ぶ方法を思案したが、バスケットを用意して正解だった。急な雨にジャンバーがカッパになった

2303鯉1612202 

2316鯉1612203 
たまり場の近くへ放流してやったのに、池育ちで運動不足のためか、力なく流される鯉がいた。水路の下流には柵をしていて、そこまで流されゆっくり上り始めた。環境の激変に戸惑っているように見えた

2123鯉1612101 
欧州ではニシキゴイがブームだそうだが、鯉を飼っている家は少なくなっている。「売り物にならないのをもらったんですよ」と栗栖さん。愛情いっぱいで育てられた (12月10日の現場確認)
 

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県写連役員会議

 町社協から表彰を受けた後は、広島市内で県写真連盟の役員会。来年5月に開催する連盟展へ向けての準備や日程を確認し、連盟設立60周年の記念展で実施する「モノクロ部門」の概要も決めた。今年からスタートしたクラブ訪問についても、感想や意見を出し合った。昨年夏から闘病されていた瀬野秀明県写連会長も元気な姿を見せられた。撮影はまだ無理なようで、「ストレスがたまる」とのこと。体力を付けられて、一日も早い復帰を期待する。

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都合で二人が欠席、会場はいつものファミレス。店に気を遣って、お客の少ない午後3時集合。会議は1時間30分、コーヒー1杯だけで申し訳ない

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帰路、赤信号停止中に、夕日に光る公務員住宅を撮影。フロントガラス越しに撮ったので、カラーだと少しモヤッとしている。カラーをモノクロにして、コントラストを上げた

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町社会福祉協議会表彰

 坪野で10年以上続いている防犯パトロールが、安芸太田町社会福祉協議会から表彰された。継続する地域の力と町内の他地区にはない活動であることが理由だ。2週間に1回、二人1組で集落を巡視しながら、高齢者へ声かけをしている。始まったきっかけは、印鑑や羽毛布団などの悪質な訪問販売被害が発生したためだという。最近ではそんな事例は見聞きしないから、効果があるのかも知れない。パトロール隊には現在、24人が登録している。

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今年の表彰は1件。前列中央は町社協会長の梶谷俊造さん。梶谷さんが坪野の部落長をされていたころパトロールが始まった。右は下坪野部落長の板谷定男さん。後列左は坪野地区の民生委員・児童委員の西藤和子さん

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壁紙(芸北・八幡原:16年12月16日撮影)

2021壁紙 
※3日遅れですが、今年の冬の壁紙がないので16日撮影の写真を掲載します。
※写真を左クリックして拡大し、右クリックして「背景に設定」をさらにクリックしてください。

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例会訪問・東広島写真クラブ

 芸北での撮影を終えて東広島写真クラブへ。県写真連盟副会長の関さんと同行した。例会は二科会写真部の会友、増田洋二さんを講師に進む。撮影の心構えを聴いた後、作品を提出。サイズは2L以上で自由、数の制限もない。驚いたのは点数の多さで、11月に撮影旅行があったこともあり100点以上になった。投票方式ではなく、増田さんが批評しながら優秀作をピックアップする。会員からも意見が飛び出し、大笑いが起こる場面もあって、賑やか。

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「心が動いたときにシャッターを切ろう、独創的な写真を撮って欲しい」と語る増田さん(左)

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増田さんの過去の批評を持ち出し、自分の作品について考えを述べ、話が弾んだ(左から二人目が増田さん)

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超特急(芸北など:16年12月16日撮影)

 やっと雪らしい雪になった。午後2時には東広島写真クラブの例会へお邪魔するので、超特急で芸北を一回りした。午前7時に坪野を出発、10時には芸北・八幡原で撮影を終えた。雪はかすかでも絶え間なく降り続き、たまに日が差した。ギンギンに冷え込んでいないので、枝を飾る雪は少しづつ形を崩していく。素材をじっくり探す気分にもなれず、せわしい撮影になった。コントラストを上げているから、写真はクッキリ見えるが実際の風景は、霞んで眠い。

1962板が谷1612161 
板が谷の国道。重たい雪に竹や木が垂れ下がって、絵になりそうだったので車を待った。「大入」の独り舞台になった

1971板が谷1612162 
板が谷。重たい雪が面白い形を作った。雪のおかげ、冬だけ撮れるポイントだ

1982松原1612163 

1987松原1612154 
松原の2点。 屋根から雪が落ちず、枝にもしっかり付いている。スポットライトで一瞬でも輝けばと思っても叶わぬことだ

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深入山「いこいの村ひろしま」のバス。急に降られた大雪に、凍りついたような風情になった

2007長者原1612166

2021八幡原1612167 

2023八幡原1612168 

2029八幡原16121613
芸北へ入ると日が差すこともあった。本来なら、たっぷり時間を使って待つのだが、撤収時刻が迫ってきた

2032 雲耕1612169 

2036川小田16121610 

2046松原16121611 
時間がない帰路。芸北雲耕と川小田、戸河内松原の3点。車から出てすぐと、車内からの手抜き撮影

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