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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

二つの写真展とブラマンク展

 「第49回広島県高等学校写真展」、中国新聞社OBの大村博さんが主宰する写真展「楽しく写す 仲間たち」、ひろしま美術館の「ヴラマンク展」を巡った。高校生の型にはまらない狙いや切り取り方が新鮮で、「我が写真は定型的」と反省させられた。ベテランの「楽しく写す」は題材や構図、狙いが落ち着いていて、両者の年齢差が作品にそのまま現われているのが面白い。ヴラマンクの冬の暗く重い空に引きつけられた。写真での表現は困難だろうか。

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高等学校学校写真展。26校、217人、全紙からA4までの404作品が所狭しと並ぶ。広島県民文化センター(中区大手町)、12月2日まで

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写真展「楽しく写す 仲間たち」。フォトクラブ楽写と中国新聞文化センター講座会員の64人、全紙98作品。広島市まちづくり市民交流プラザ北館(中区袋町)。12月3日まで、10時から18時

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ヴラマンク展。1,300円(前売り1,100円)は年金生活者にとって少々痛いが、それには代えられない。中区基町。12月24日まで、9時から17時(金曜は19時)、無休

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例会訪問                                            ニッコールクラブ広島支部

 ニッコールクラブ広島支部の例会は、メニューが盛沢山の3時間だった。今月は例会前の撮影勉強会からスタート、午後1時からは本部へ送った9月作品の批評を聞き、互選、来年2月に初めて開く写真展の作品絞り込み、座学学習会へと続いた。互選の講評は支部顧問4人が持ち回りで担当するのが特徴で、多様な視点が確保される。驚いたのは毎月発行するA4判カラー8ページの支部会報、審査結果やイベント情報などを満載している。脱帽ものだ。

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本部・ニコンカレッジ講師が選んだ上位10作品の順位と講評が音声で流れる。支部の投票結果とは大きく異なっていた。評価は人それぞれだ

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互選会。一人3点を選んで投票し、上位10作品と佳作2点がピックアップされる

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上位に選ばれた作者は、撮影の狙いや状況などを語る。これを支部ではユーモアで「言い訳」と言う

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来年2月の写真展へ出品する作品が、自薦と講師らの推薦で絞り込まれた。微妙なトリミングも検討した

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支部会報。例会と本部の審査評の原稿は、宮本恒紀支部長が執筆し、レイアウトする。「ソフトがあるんですよ」と言われるが並大抵の労力ではない。120号、創刊10周年はお見事


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秋色満開

 季節は冬に入ったが、安芸太田フォトクラブの例会は秋色満開になった。今年の紅葉は秋口に雨が多く、冷え込みがそれほどでもなかったので、期待していなかった。が、11月に入って一気に寒くなったためか挽回したようだ。ただ、鮮やかな色付きに目を奪われ、葉が重なり合って、紅葉が色の塊になった作品が多く見られた。見た感覚と写真の出来上がりが違う典型例だ。季節は冬に移った。厳冬か、暖冬か。出足が寒いだけに、逆になりそうで悪い予感。

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昨年の失敗を取り戻す作品あり、秋空の秀作あり。色いっぱいの賑やかな例会になった

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上位に選ばれた作品

左上=雑木林の中でモミジが最後に色付いていた。シルエットの木が煩雑にならず。画面を
    面白くした。下へ入り込んで仰いだのが成功

左下=ススキが微妙に光っている。雲が流れて、ススキのバックが青空になったら、一層輝
    いただろう。もっとも、青空になったとき、ススキに日が当たらない場合はよくあるが

右上=題名は「ぽっかり雲」。こんな情景の中にいたら、さぞ気持ちがいいだろうと思う。
    作品的に撮るだけが写真ではない。見る人を心地よくさせるのも写真だ

右下=多くの人が撮影するポイント。もうすぐ晩秋の気配が感じられる。盛りを過ぎている、
    と残念がらなくていい。微妙な季節の移り変わりに日本人は目を向けてきた

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総合学習

 安芸太田町立戸河内中学校の1年生13人が総合学習で三段峡へ入った。古里の魅力発見がテーマで、ポスター制作用の撮影に挑戦した。被写体や構図をアドバイスしたが、手にするのはコンパクトカメラ。生憎の雪、写真にすると降る雪は小さな白いゴミなるが、三脚を立ててスローシャッターとはいかない。それでも墨絵のような渓谷は新鮮に映ったに違いない。古里の宝を次世代へ引き継ぐ取り組みだ。どんなポスターになるか、若い視点に期待しよう。

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私が担当した4班は、最も遠い、正面入り口から約2キロの「ぐるの瀬」まで入った。「三段峡の8分に1」と言うと驚いた様子だった

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アドバイスと帰着時間優先。チョロスナ(チョロット スナップ)の典型で撮影した

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壁紙                                           (加計・温井ダム:17年11月21日撮影)

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最後の輝き                                           (温井ダム:17年11月21日撮影)

 文化産業祭で借りたパネルを加計体育館へ返却し、安芸太田フォトクラブの写真展を撤収した後、温井ダムへ走った。もう、紅葉は無理だろうと半分は諦めていたが、最後の輝きを見せてくれた。終焉も捨てがたい。撮影するポイントは毎年ほぼ同じになるが、被写体の手前の木が段々大きくなり、撮れなくなる場所が増える。今年の秋写真は、手すきの時間が少なくて、しかも一気に冬が来てしまい、消化不良になった。雪の前の冬枯れを探そうか。

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温井ダム。撮影開始が3時前だから駆け足状態になった。幸い雲がなく、待ち時間なし

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猪山地区へ足を伸ばしたが、日蔭が多く撮る気は失せていった。坪野の柿は全滅だったのに、猪山は豊作だった
                        ◆
 帰り道、滝山川発電所近くで鉄塔の解体工事に出くわした。了解を取って撮影。作業現場は温井ダムへ上がっていく国道の高さとほぼ同じで、ドローンか、ヘリから撮ったような写真になった。2本の命綱を頻繁に架け替えながら移動し、4人の息を合わせた仕事ぶりはプロそのものだ。地上で徹底的な訓練を受けたのだろうと思われる安全第一の作業ぶりには感心した。撮影より、彼らの身のこなしに見入った。礼を言うと、「はーい」と若い声が返って来た。

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国道には運よく近くに退避場所があって車が止められた。こんな写真を撮れる条件は、日本全国滅多にないないだろう。しかも、この日この時だけ

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文化産業祭

 雪こそ降らなかったが冷え込んだ。来場者が減るのを心配した坪野地区文化産業祭は、例年通りの人出があって一安心だった。飲食を屋内に変更したのも正解、寿司や豚汁は完売、鮎の塩焼きも売れ行き好調だった。缶ビール1本、日本酒1合は100円の格安で、日本酒を3杯飲んでしまった。10時開会で野菜の競売が終わるのが2時半だから短い。ただ、準備と後片付けもイベントの内と考えれば、地域力がないと出来ない大きな行事だ。

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テープカット。切ったテープはつないで、また来年使用する。白い手袋はあるのだが、そこまですることもない

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交流センターなどでは、年に何回か消防訓練が義務付けられている

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販売が始まると一気に売れる。鮎1尾400円、寿司1パック400円、豚汁200円、ぜんざい100円。作るのも、売るのも、買うのも皆住民

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午前中だから大宴会にはならないが、鮎や豚汁を肴に話は弾む

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今年は文化作品と農産物の仕切りをなくした。広々して良かった。イスを置いたのも喜ばれた

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グランドゴルフのホールインワン大会。距離を5メートル、10メートルにしてもなかなか入らない

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農産物の競売。出品数は例年より少なかったが、比較的いい値が付いて、まずまずの売り上げが地区協へ入った

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秋しっとり                                           (加計・吉水園:17年11月18日撮影)

 文化産業祭の準備が終わり、一般公開されている県名勝・吉水園へ。昨夕、テレビの情報番組で紹介されたが生憎の雨模様、観光客はボチボチで撮影には好条件だった。意外に若い人が多い。スマホで自撮りしたり、インスタ映えを探したり、古さが新鮮なのだろう楽しむ視点が違うようだ。狭い庭園なので、ほとんどのアングルで撮っているように思うが、新しい発見はある。公開は年8日しかないのだから必ず行くようにしている。明日19日まで、次は来年6月。

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受付の人が「今日はカメラの人が多いです」。晴れの日もいいが、雨の方が好きだ

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文化産業祭準備

 年内最後のビッグイベント・坪野地区文化産業祭の会場を設営した。例年なら交流センターのグラウンドがバザーや飲食会場になるが、明日は最高気温の予測が6℃なので、舞台や隣接の消防屯所を使う。室内での宴会になりそうだ。農産物が不作で出品は昨年の半分ぐらいか。農協の審査員によると、9月からの雨と低温、病気が祟った。それでも上位入賞作物は、素人が見ても納得の出来で脱帽。賑やかしに出品した私のカボチャは、何と銀賞に入った。

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手前が文化作品、奥が農作物の展示場。昨年まではパネルで区切っていたが、文化作品の出品が減る傾向にあり、パネルを減らしてぶち抜いた

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審査する農協の職員。「他の地区より立派」とお褒めの言葉。競売では「苦労されたのだから、安く売らないように」とアドバイス

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厨房では女性陣が豚汁の準備。人気があり例年完売する、寒い明日はなおさらだろう

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壁紙(三段峡:17年11月13日撮影)

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