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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

三段峡展&浮世絵2展

 広島県立文書館で開かれている「開峡百周年 三段峡の歴史と自然」展へ出かけた。同館が所蔵する三段峡関連の文書や観光関連の資料が展示されている。三段峡憲章づくりや「さんけん」活動によって少しばかり知識があるので、先人が積み重ねた三段峡への思いが伝わってきた。歴史を後世に引き継ぐのは、地道に、正確に記した文書と写真、映像しかないのだとつくづく思う。100年後に史料となるかも知れない「さんけん新聞」の編集に責任を感じる。

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こじんまりした展示で、予備知識がない人には肩すかしかも知れない。挨拶文には「地元では、次の百年を見据えて保存と活用の取り組みが始まりました」とある。さんけんの役割は大きい。3月17日まで。中区千田町3-7-47、広島県情報プラザ内。日、祝、土曜午後休館。無料

 三段峡展の後、浮世絵2展をはしごした。ひろしま美術館の「歌川広重の世界」は、解説や見どころの説明が分かりやすく、読み込む来場者の足は遅い。大胆な構図と庶民の所作に見入った。県立美術館の「遊べる浮世絵展」では、浮世絵への固定観念が砕かれた。大切にされた子供たちが描かれていて、浮世絵が当時の暮らしや社会の様子を表現する媒体だったのだと知った。もし、浮世絵がなかったら、江戸時代の庶民生活をイメージする手がかりを失う。

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ひろしま美術館。中区基町3-2、2月12日まで(無休)。当日券一般1,300円。シニア(65歳以上)1,100円。シニア割引を知らず一般で入場した。悔しいが、受付の女性に若く見られたと思って気を休めよう

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広島県立美術館。中区上幟町2-22、2月12日まで(無休)。当日券一般1,200円。シ二ア割引なし

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壁紙(戸河内・小板:18年1月27日撮影)

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時々日差し                                         (芸北など:18年1月27日撮影)

 撮影会の集合場所の戸河内インター駐車場では青空が見えた。芸北の雪景色が期待されたが、出発すると間もなく雪雲に覆われた。覚悟はしていたが、予定通り突っ込んでいくしかない。すると空に淡い青が見えるようになり、たまには雲が割れて日が差した。短時間でも気分は良くなるもので、写真の出来具合とは別に快い撮影会になった。結果的には、昨日が悪天候、明日には雪が痩せてしまうだろうから、今日がベストタイミングになった。

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戸河内・川手。国道脇の民家、これほどの雪を見たのは初めて。寒さのため落雪し難かったのだろう

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戸河内・松原。急に日が差し始め、狭い雪道でスピードをあげて、この民家をめざした。帰路、屋根の雪は落ちていた

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戸河内・小板。写真愛好家が狙う立派な民家だ。今年は家への道が除雪されていなかった

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戸河内・小板。除雪機は勢いよく雪を飛ばすが、雪の総量に比べれば、作業の大変さが分かる

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芸北・長者原。雪庇が現れる定番の撮影ポイント。まだ雪が足らず迫力は今一つ

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聖湖畔の別荘地。葉を落とさないこの木の名前は知らない。唯一、冬の木立を飾る

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芸北・八幡原。短時間、大歳神社に日が当たり、掛頭山が姿を見せた。臥竜山山頂の雲は動かなかった

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八幡。撮影会参加者は3人。1台の車で賑やかだった。小人数もいいものだ

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芸北・俵原。運がいいもので、狙ったが場所へ近づくと日が差し始めた。ここでも雪道でスピードを上げた

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家近辺

 1週間前に撮影会の日程を連絡したとき安芸太田フォトクラブの会員は、大雪の写真が撮れていないようだった。「家の近くに題材はあるはずです」と、発破をかけた。その効果があったのか、例会に出品された多くが家近辺の写真だった。家の中から撮った作品もあったが、これがなかなかのレベルで面白い作品があった。苦労は感じられるが田舎ならではのメリットだ。「ゴロリンコ」「もこもこ畑」など楽しい題名が付いた。明日は3人で芸北・八幡へ突っ込む。

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体調を崩したり、介護の手が離せなかったり、雪道が危なかったりで参加は4人になり寂しかった。エアコンでは間に合わずストーブが出た。半数の10点は川・森・文化交流センターのロビーに展示したが、作品の水準は維持できている

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上位に選ばれた作品

左上=
空き家ではない、安芸太田へ移住した人が住んでいる。軒に下がったツララとたっぷ
     りの薪が、冬の暮らしを物語る。両サイドをカットしたので主題がはっきりした

左下=朝、窓を結晶が飾り、日が差した。よくある題材だが、背景の雪に埋もれた庭が、鋭利
     な結晶を柔らかく包み込んで成功した。生活感さえ感じられる

右上=お孫さんが雪に寝転んで遊んでいるところをパチリ。特に楽しそうでもないのだが、そ
     の意外性に引きつけられ、見る人が楽しくなる。足が切れたのが惜しい

右下=タイトルは「おとぎの国」。自宅の庭園を街灯が浮かび上がらせた。大雪だからこその
     光景で、グラデーションがいい。三脚を立てて、室内から

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壁紙(芸北・大暮:18年1月25日撮影)

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長引く寒波                                        (温井、大暮など:18年1月25日撮影)

 そろそろ雪が弱くなるだろうと満を持した朝だったが、降り止む様子はない。午後2時から「さんけん」の会議が三段峡入口の事務所であるので、その前に撮影へ出かけた。断続的な降り方だったが、完璧に止むことはなかった。見た目には霞んで見える風景でも、流れる雪で画面が汚くなっても、修正すれば何とかなるだろうと思ってシャッターを切った。案の定、すっきりしたカットはなく、ブログに載せる写真を選ぶのに四苦八苦。まあ、冬晴れだけが冬ではない。

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坪野大歳神社の社叢。雪だから写真になった。社が見えれば樹の大きさが分かるのだが

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加計の旧国道から。水量が多ければ、いい撮影ポイントになる。雪で走る車が少ないので気を遣わずに撮れた

1510阿正谷181253 
阿正谷。あまり足を向けない地区で、集落を歩いていない。面白い素材はあるはずだ

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温井。小さな雪が舞う中、短時間晴れた。落葉樹がいい姿を見せてくれた

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猪山と平見谷。降り止まぬ雪でも、それはそれなりに雰囲気はあると思うしかない

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芸北・大暮。風が強いのに、冷え込みが強いためか雪をかぶった杉の姿がいい。向うには日が当たっても、手前では雪が舞っている

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芸北・大暮。違う場所に見えるが同じ民家、角度が違う。 2015年1月8日付のブログにも掲載している

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芸北・大暮。
雪だから撮れた場所。川のマシュマロがもっとあれば申し分ない

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火の見櫓撤去

 役目を終えた鉄製の火の見櫓が撤去された。2年前、新消防屯所とホース乾燥柱が完成して、民家の横に立つ古くなった櫓が、すぐ倒れる危険はないものの不安の種になった。作業はクレーンで吊って、上から順次ガスで切断して下ろすのだろうと思っていたが逆だった。下から切って櫓を下げる方法だった。現場は電線があって狭い場所だから、クレーンを回せなかった。高い所でガスを使うのも危険で、その都度フックをかけ直すのも手間だ。さすがプロ。

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櫓は切断されて宙吊りになっている。根元部分を切断して軽トラに積み込み、櫓を下ろす。同じ作業を繰り返し、作業は1時間半で完了した

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テストフライト

 趣味でラジコンヘリを飛ばし、ドローンで空撮する吉村さんが、手づくり飛行機のテストフライトをした。滑走路は我が家の裏の中央道。走る車もなく、無風状態で条件は揃った。飛行艇のようなデザインで、機体の素材は100円ショップで購入した軽いプラスチック板。5メートル足らずで離陸し、手慣れた操縦技術もあってスムーズな飛行だった。最大の課題は着陸で、道を外れてしまいプロペラが破損した。さして気にした様子はなく、上々の出来にご満悦だった。

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離陸。20メートルぐらい滑走すると思ったら一気に機首を上げた。慌ててシャッターを切った

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休耕田が多く、道路から山側は障害物や家がなく、テスト飛行には適している

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着陸態勢に入って、傾きながら近づいて来た。機体を確認する吉村さん(写真下)

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とんど

 昨日までの大雪がやっと治まった。日差しは弱かったが、無風に近い状態で寒くもなく、とんどにはいい条件なった。参加者に年男年女がいなくて点火役は急きょ、消防団員が務めた。集まったのが約35人ではこんなことも起こる。ほっこりしたのは、生後5か月の双子の姉妹の参加。多くの人に抱っこされた。杏ちゃんがオーバーラップした。焼いた鮎を酒に浸した鮎酒が初めて登場、ただ「旨い」とは言えなかった。男の宴は盛り上がり、夕暮れまで続いた。

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竹を切り出した昨日は雪、手が痛くなるほど冷たかった。クレーン付きトラックが部落内にあって感謝感謝

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点火。とんどを組み立てたのは今朝、雪で全体が濡れた状態のため、灯油をまいている。奥は私が借りている家

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女性陣活躍の豚汁が好評。寄付の酒は7本あったが、ほとんどなくなった

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眠そうだったり、笑ったり。よその子でも、抱く人は我が孫のように嬉しそう

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歌も出て、男たちの宴は長々と続いた。風も雪もなく、焚火は人を集める


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壁紙                                               (戸河内・吉和郷:18年1月12日撮影)

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