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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

三段峡展

 「さんけん」と安芸太田町の里山ガイドメンバーら12人が、県立文書館で開かれている「三段峡の歴史と自然」展を見学した。展示を企画した荒木清二主任研究員から文書保存の大切さを聞き、熊南峰や斎藤露翠が残した写真や文献がいかに貴重かを再確認できた。文書館の展示は美術館と違って、見せるのではなく収蔵史料を利用するきっかけにしてもらうのが目的だと知った。里山ガイドの方々には、歴史的な側面から知る三段峡が新鮮に映ったようだ。

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資料について説明する荒木主任研究員(左)。展示の企画は三段峡開峡100周年を知ったPRがきっかけだった。3月17日まで。中区千田町3-7-47、広島県情報プラザ内、日、土午後休館、無料

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職人

 春の日差しがやって来た。裏庭の伸びた雑木を切る「今年初の労働」をしていて、ふと見上げると屋根の瓦が外れていた。大雪のためだろう。近所の大工、林さんに話すと「直したぎょうよう(直してあげよう)」と引き受けてもらった。年齢はさほど違わないのに、身軽に屋根の頂上へ上がって、いとも簡単そうに修復した。家を借りたとき雨漏りがあり、屋根に上がって瓦を動かしたとき、体が硬直してえらく緊張したのを思い出した。職人さんはすごいと思う。脱帽。

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難なく屋根を歩く林さん。林さんの右の屋根上部の瓦が1枚外れている

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瓦を止める銅線が落ちて、取りに行く林さん。目線の先に浮いた瓦が1枚ある。ついでに直してもらった

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平屋だが、屋根が2重になっている「だて2階」。高さは8メートルぐらいだろうが、普通の人はへっぴり腰で無様な姿になる

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梅開花

 標準木にしている紅梅が2輪、3輪やっと開いた。寒さが影響して例年になく遅いと思っていたが、過去の記録を見るとそれほどでもない。11年から14年までは今年と同じ26日前後だった。15年が2月16日、16年は前年の12月16日、17年は1月18日だった。3年続きで早かったので錯覚した。昨年、剪定に入った造園業の兄に、庭の古木の紅梅へ支柱を立ててもらったが、大雪の重みで幹が折れた。それでもツボミは健気に咲こうとしている。

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朝は膨れたツボミだったのに夕方に開きかけた。よく見ると他にも2輪咲いていた

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梅支柱 
上は折れた紅梅。何十年、住む人や庭の木々へ春を告げたのだろうか。下は支柱を立てる兄(左、昨年2月27日)

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藤岡亜弥さん講演

 24日、ニッコールクラブ広島支部が初開催した写真展に連動するニコンカレッジ講師・藤岡亜弥さんの講演会へ出かけた。呉市出身。「間違って写真学科に入り」、外国を放浪して5年前、ニューヨークから広島へ帰った。ヒロシマをテーマにした「川はゆく」を出版した。約60人で埋まり盛況。質問や意見を求める肩の凝らない講演だった。テーマは「街を撮る」、怖がらずに人を撮ろうと呼びかけ、見えていないものが写る面白さ、セレクトの大切さを指摘した。

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聴衆に質問する藤岡さん(上)。写真への思いを語る参加者(下)

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大雪のお陰

 安芸太田フォトクラブの例会は、作品数が多く活況だった。大雪のお陰である。撮影会の作品に加え、家の近くで撮った作品が多かった。雪が降ったときは田舎に住んでいる写真愛好家の勝ちだ。問題は題名。「朝」や「雪」、「日」をどうしても使いたくなる。展示する10作品に同じ文字を使わないようにしているが、朝と雪を2点づつ、日を3点に使った。芸がないと言われそうだ。見出しがつかないのは悪い原稿だと聞いたが、それとは少し違うと思いたい。

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「プリントした写真は出品しましょう」。36作品がテーブルいっぱいに並んだ

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上位に選ばれた作品

左上=雪の斜面の一カ所に日が差して、枝とその影がアクセントになった。周囲の影部分の
     落ち具合も適度で、背景の小さな木々はいい脇役になっている

左下=晴天、
雪の迫力を表現できた。爽やかに見えるが住む人にとっては汗の日になる。雪
     かきをする人がもう少し大きくて、作業の様子が分かれば良かった

右上=台所からの撮影。露出補正を何段も変えて、朝日に透き通るツララの感じを捉えた。バ
     ックの枝が邪魔なように見えるが、無いと画面が寂しくなるかも知れない

右下=後ろ向きでなければ文句なしだった。アップするより、きれいな大雪を多く入れて正解。
     犬はおしっこ中、ご主人も偶然片足が上がっていて笑わせる

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立ち寄り撮影                                          (吉和郷など:18年2月23日撮影)

 さんけんの会議が午後4時前に終わり、6時からの安芸太田フォトクラブの例会まで間があったので鱒溜ダムへ立ち寄った。結氷しているかも、とかすかな期待があった。堰堤付近は真っ白だったが、大雪だったためか模様が出ていなかった。それでも無理矢理撮った。帰り道、何回も走っている道なのに見事な石垣が目に留まった。質感を出すには微妙な光線角度が必要になる。通りすがり撮影では無理な話だ。安芸太田には石垣の技術集団がいたと聞く。

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溜ダム。岸に樹木が多く、枝が邪魔になって撮影位置は限られる。証拠写真のようなものだ

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石垣の上は田んぼだったのか、畑だったのか。今では大きな杉が茂る。轍は私道だろう
 

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ニッコールクラブ広島支部展

 第1回ニッコールクラブ広島支部展へ出かけた。撮影ジャンルはスナップ、風景、自然など幅広く、18人が35点を出品している。同クラブは1991年発足、単独での写真展が初めてとは意外ではある。昨年11月25日、県写真連盟のクラブ訪問でお邪魔した。私とカメラとの出会いは23歳ころ、当時の最高機種ニコンFだった。3万円足らずの給料で6万円近い出費だったのを鮮明に覚えている。それ以来の付き合いだから、「ニッコール」と聞くと親しみを感じる

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県立美術館の県民ギャラリー、25日まで。24日にはニコンカレッジ講師の藤岡亜弥氏の講演会を開く。問い合わせは090-9560-0747(中川)

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組長会議

  3月末の部落総会を前に18日、事業実績や収支状況などを確認する組長会議を開いた。地域の要望事項で、大きな支出が予想される神社の樹木伐採が提起された。台風などで倒れた場合、本殿や近くの太陽光発電に被害が及ぶと一大事になる。財政状態は健全だが、頭が痛い問題である。実態に合わなくなった規約の見直しも大きな議題だ。中でも、名称を「部落」から「自治会」へ変更する件は、慣れ親しんでいるだけに十分に議論して結論を出したい。

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組長会議と言うと誤解されそうだ。約2時間、議題のほかに空き家対策などが話された

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1月25日に撮影した大歳神社の立派な社叢。以前、楠を伐採したとき、高く売れたと言うが 、昨今の木材価格はどうなのだろう

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第2回発起人会

 広島地区の写真団体が6月、連携して初めて取り組む「肖像権・著作権セミナー」の第2回発起人会議を開いた。受講定員は160人程度だから、一般には呼び掛けず、各団体の構成人員に応じて参加者数を割り振る形にした。チラシの印刷や郵送料を省いて経費を最小限抑え込み、事務局の作業負担を減らすためだ。週明けには早速、発起人会に加わっていない団体へ協力を依頼する。3月中ごろにはセミナー招致委員会発足させ、スタートラインに立つ。

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会議場所は広島市東区民文化センターの喫茶店。会場費はいらないがコーヒー、食事代は自己負担で経費節減。会議中の撮影を忘れていて、終了間際に気が付いた

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杏ちゃんバイバイ

 初孫・杏ちゃんが広島へ帰って行った。12月24日以来50日間、生活の全ての中心が杏ちゃんだったので、部屋に生気がなくなって「もぬけの殻」状態になった。ジッと見つめてくれて笑顔を見せたり、呼びかけには声を出したりしてくれた。杏ちゃんは新米お母さんをそれらしいお母さんに育てているかのようでもあった。妻は11月から臨戦態勢に入り、12月の出産前後から付きっ切りで世話をした。ご苦労さま、気が抜けて「杏ちゃんロス」になりませんように。

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帰りの車へ乗る前、玄関で。髪の生え際がはっきりしはじめ、頬はぷっくり膨らんで、腿はボンレスハムのようになっている。それではまた

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