年末恒例の餅つきが妻の実家であった。親戚2軒の親族合わせて18人、最高齢は89歳の義母、若いのは1歳の杏ちゃん。若手5人と小学生が交代しながら約3時間かけて9臼をつき上げた。70歳の私は見ているだけで、ほとんど力になっていない。杏ちゃんには何が起こっているのか分からなかっただろうが、つき手の激しい動きとリズミカルな音は焼き付けられたはずだ。庭木には5㌢ほどの雪、初めて見た杏ちゃんは、恐る恐る手を差し伸べた。
力いっぱい杵を振り下ろすお父さん(右)。お母さんに抱っこされて見る杏ちゃん
餅つきの間にはおでんや焼きそば、つきたての餅を焼いて食べる。田舎らしい大イベントである
一度触って雪が冷たいのを知った杏ちゃん、微妙な表情で見つめる。喜んで遊ぶのは2年後か
力いっぱい杵を振り下ろすお父さん(右)。お母さんに抱っこされて見る杏ちゃん
餅つきの間にはおでんや焼きそば、つきたての餅を焼いて食べる。田舎らしい大イベントである
一度触って雪が冷たいのを知った杏ちゃん、微妙な表情で見つめる。喜んで遊ぶのは2年後か
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