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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

薄っすら(芸北:20年1月30日撮影)

 多くはないが「雪」の予報に昨夜、 急きょ安芸太田フォトクラブの撮影会を決めた。都合がついたのは私を含め3人、芸北・八幡へ走った。薄っすら積もった程度で厳冬らしさは全くない。それでも雪は少ないなりに被写体はあるもので、出かけてみるものだ。屋根瓦が面白いパターンを見せてくれたし、臥竜山は山頂付近を雪化粧して迎えてくれた。ただ、人工造雪機がある191スキー場のお客は数えるほどで、開店休業状態。暖冬は脅威である。

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雪が少ないから題材になった屋根。真っ白になったら面白くない。戸河内・松原(写真上)と芸北・八幡原

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深入山。草のない登山道に雪が積もり、変化を与えてくれた。本来なら、スノボーやスキーのシュプールが描かれるのだが

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臥竜山入り口の定番ポイント。霞んだ状態でないと林が浮き立たない。いつでも撮れるわけではない

4105長者原201313
長者原。様々な気象条件で撮れる場所。美しくは撮れない分、寒村の雰囲気が出た

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これまで何回もモデルになった民家の屋根がついに崩れた。山側の棟が跳ね上がり、何か声を出しているようでもあった。「ご苦労さんでした」としか慰めようがない

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2014年12月18日に撮影した民家。このとき既に屋根には大きな穴が開いている

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191スキー場の駐車場からの臥竜山。昨夜の雪が昼過ぎになっても落ちなかった

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4193米軍機2013111
駐車場で臥竜山を撮っているといきなり米軍機の爆音が頭上に迫ってきた。運よく望遠、振り向きざまにファインダーをのぞくと一発で捉えられ、ピントも偶然に合った。機はゲレンデを標的にしたとしか思えないコースで、急上昇して飛び去った。米国本土では絶対しない訓練場所だ。これまで、三段峡・二段の滝と樽床ダムの堰堤を標的にしたと思われる訓練を経験している。沖縄だけではない、日本中を我が物顔で飛び回る。戦後75年、いまだ占領下である。かすかに操縦席が見える。ネットで調べると尾翼の形からF/A-18Dホーネット戦闘攻撃機か。翼に取り付けられた黒い棒状の物は何だろう。白い線はどういう場合に発生するのか。こんな写真を撮ったり、発表したりしたら、昔だったら監獄行き

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雇用保険追加給付

 「毎月勤労統計調査の不適切な取扱い」のお詫びと追加給付のお知らせが厚生労働省から来た。2009年に定年退職し6カ月間、失業保険を受給した。それにしても、まじめに仕事をしていないと、「いらん仕事と多額の税金」を浪費する羽目になる。ハローワークに残っていたデータから私が対象になると判明した。文書の改ざん、隠蔽、破棄、保存期間1年未満など、公文書保存をないがしろにする安倍政権。今後、被害を受けるのは国民一人ひとりだ。

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郵送費、人件費、事務費などに加え事業委託費もかかっているのだろう。すべて税金、追加給付額の方が少なかったりして。右下の失業保険被保険者証は退職時に会社から返されたように思う。昭和42年4月7日交付、広島公共職業安定所長とある。追加給付の申請に被保険者番号が必要だった。今回で使い納め

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集落を歩く 勝木大野(安佐北区)

 昔は主な収入が何だったのかと思う集落が太田川沿いにあり、気になっていた。廃線になったJR可部線の安芸亀山駅があった安佐北区勝木の大野集落。背後は山、傾斜地で田んぼはない。ただ、南向きで日当たりは抜群。「以前はフキや柚子を作っていた。田んぼは行森(集落)に持っている人がいる」という。山際まで石垣があり、見事な畑だったろう。雑草が茂っている場所は少なく、空き家が増えたというが管理は行き届き、集落に荒れた感じはない。

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太田川から1段高い位置から家が並ぶ、「山崩れより、大水が怖い」。林業が主産業だったのかもしれない、薪や炭を舟で可部や広島へ運ぶにはいい場所だ。ほかに狩猟や川漁も考えられる

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集落は石垣で成り立っている。太田川沿いの石垣は丸い石が多いが、ここではほとんど使われていない。斜面を開墾する際に出た石を使ったのだろう。がっちりしているとは見えないが、崩れそうな場所もなかった

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シカの出没が多く、畑を囲うのはもちろん、屋敷内へ入らないようガードを固めている

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裏の畑に太陽光発電。かつては茅葺屋根の母屋、倉と納屋が並び、今にして思えば絶景だったに違いない

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水路ともいえるような川が何本かある。川底の石の隙間はセメントで塗りつぶされ、小さな道までアスファルトで固め、雨に備えている

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壁紙(聖湖:20年1月15日撮影)

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積雪10㌢(芸北:20年1月15日撮影)

 昨夜 、県北は雪だったがさほど積もっていないようで、安芸太田フォトクラブの撮影会はリスクが大きく見送った。借りていたパソコンを坪野のYさんへ返しに行ったついでに、芸北へ走った。雪の写真が撮れなければ、昨年末からテーマにしている「集落を歩く」に被写体を切り替えればいいと思い、気は楽だった。千町原は積雪10センチ、気温0度。曇天無風が幸いし、午後になっても木々の枝を飾る雪は落ちず、霞みがかかったようでもいい感じ。

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戸河内松原。虫木トンネルを抜けるといつものように風景は一変する。芸北に期待がかかった

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聖湖の定番ポイント。周回道を奥まで入ると轍は減ったが、先客の写真愛好家がいるものだ

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千町原。1月、本来なら車では入られないし、一面の雪原なっている

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霧が谷。野鳥撮影の人が数人、藪の方へレンズを向けていた。鳥に詳しい、さんけん会員の上野さんに出会った

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とんど

 坪野のとんどへ行くと「違和感がないねぇ」と迎えられた。点火役は年男・年女の努めだが、私が該当するとはすっかり忘れていた。雪はなく、雨の予報も外れて無風になって絶好の条件。とんどの中の材木もよく乾燥していて、近年にない燃え上がり方だった。ニュースは昨年末から坪野に住み始めた二人のベトナム人技能研修生の参加。受け入れた村竹さんが紹介し住民が拍手で歓迎、豚汁やぜんざいで日本を味わった。田舎ならではの日越友好に期待。

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年女の横岩さんと点火する私。後ろの建物は10月まで住んでいた家(写真上)。一気に燃え上がるとんど

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勤め先のしめ飾りをとんどへ投げ込む技能実習生の二人。坪野のファンになってほしい

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参加人数は50人ぐらいだろうか、それだけに関係性は強いとんどではある

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雪なし

 当然なのだが 雪や氷の作品はなかった。安芸太田フォトクラブの例会も超暖冬の影響をもろに受けた。とは言っても、凧揚げや春のような日差しを受けた親族の写真、掛頭山や龍頭山でのご来光など、雪がない暖冬なればこそ撮れた作品が並んだ。1月の撮影会は未定。たっぷりの雪の予報が出たら、曜日に関係なく、会員の都合を忖度することなく日程を決める。中期予報でも大雪は望めそうにない、雨ごいの神頼みが分かる。雪用タイヤが泣いている。

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欠席者二人も作品を届け、厳しい条件下でも、にぎやかな例会になった。安芸太田、芸北の冬らしい作品は来月の楽しみに取っておこう

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上位に選ばれた作品

左上=正月にやってきた子が家へ上がる急な坂道をダッシュして歓声を上げた。連写
   ではなく、いい表情が撮れた。二人には何十年先へ残る宝物になる

左下=瀬戸内海のような雲海。作者にとっては近くの撮影ポイント、田舎に住んでい
   るメリットを最大限に生かしている

右上=寒さが伝わる日の出だ。雲の形もいいし、霜に凍てついた手前の植物が夜明
   けの空気感を醸し出している

右下=朝霧に霞む棚田、奥の山の木々が墨絵のようで、神秘的ですらある。住んでい
   る人でげなければ撮れない作品だ

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さんけん新聞32号

 年末 、旧パソコンでメールの送受信が出来なくなり、さんけん新聞の発行に赤信号が点いた。坪野のYさんのお陰で急場をしのぎ、長男に助けてもらって何とか切り抜けた。必要な文字フォントをインストールすれば新パソコンでこれまで通り編集できるという。一時は紙面の大刷新を考えたが、タイミングは「南方と歩く」が終了したときとか、節目の号数でないと違和感がある。パソコン不調が理由では様にならない。何はともあれまずは一安心。
さんけん新聞 2020年1月号確定版_page-0001
紙面上の問題は横組みが多過ぎるのと、5段目と6段目にまたがる罫や見出しがない「腹切り」になった点。紙面が上下に分断される「イロハのイ」の約束違反で、編集者は組み替えを命じられる。「一口メモ」があるから少しは救われるが承知の上、ひらにご容赦

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撮り初め(安芸太田:2020年1月9日撮影)

 寒波を待ったが、豪雪地帯の芸北八幡ですら積雪0センチでは、撮影に出かけられなかった。明日10日は安芸太田フォトクラブの例会、出品作がないのでは罰金ものだ。運よく雲の流れが速く、青空も見える。椿や山茶花が咲いていれば何とかなるだろうし、裸の雑木林が白く輝くのではと期待して、撮り初め出陣となった。2月末ごろの写真になるのは致し方ないが、収穫はまずまずだった。何十年か後、こんな気候が普通になったら日本ではなくなる。

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安野。蝋梅が咲き始めていた。畑仕事の女性は「今年は早いですねぇ。雪も降らんのですから」と4月の花祭りを案じていた

4931辻の河原2020194
辻ノ河原対岸。新緑、紅葉のとき撮りたくなる場所だ。白く光る冬もいい

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内黒峠。手前の木が伸びてきて、撮れる場所は限られてきた。脚立が必要になる

4964恐羅漢2020199
頂上が霞む広島県最高峰の恐羅漢山。この時期、休業とは信じられない。地域の経済にも影響は大きい。国や県は対策本部を立ち上げるべきだ

5003横川202097
横川の何でもない川、水量が多い。前夜の雨、雪解け水ではない。本来雪に押しつぶされているはずの茅(?)が首を持ち上げている

5033向真入山2020198
向真入山の定番ポイント。3月ごろになると枝の色が微妙に濃くなる

4941河井202095
法務大臣を辞任し、夫婦そろって2カ月以上も雲隠れしている河井衆院議員の白けた無残なポスター。県北で強く、昨年の参院選では妻の案里議員のポスターが町内の隅々にまで貼ってあり、得票も群を抜いていた。今は見る影もない。足の裏のような面の皮で頭を下げて来ても「騙されまいぞよ、相手にすまいぞよ」

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大修理

 32年前になるだろうか、子供が3人いるので増築を機に大きな食卓テーブルを買った。椅子は革張り、6脚のうち2脚は肘当て付きで、テーブルより高くなった。合わせて60万円を超えた。バブルさなかの消費行動だった。座面はカバーをして騙してきたが、背面の破れもあり限界を迎えて修理となった。パソコン購入に加え椅子の修理代は年金生活者にとって痛い出費だが、100年後にも誰かが使っていると思えばいい。入院は1カ月ほどになるという。

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座面のカバーを外すと無残な状態になっている。しかし、木組みはビクともしていない

4823椅子20182
代わりの椅子が2脚やってきた。今風のデザインと作りで、あまりにもアンバランス

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