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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

さんけん理事会

 年度末、さんけんの理事会が開かれた。会場は当初、6畳ほどのさんけん事務所だったが、新型コロナウイルス対策で三段峡ホテルの大広間に変更された。集まったのはインターネット参加を含め7人、 1テーブルに一人の贅沢な配置。ひろしま里山グッドアワード大賞受賞、グッドガバナンス認証の報告があり、来年度はコンプライアンス、リスク管理など新たに10項目の規定の策定が提案された。さんけんの組織と活動は一段とステージが上がる。

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窓外の風景は絶景、大広間は会議場として五つ星だと思う。広島市内のホテルではなく、ぜひ一度

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春本番(安野など:20年3月29日撮影)

 安芸太田とあすなろ両フォトクラブの合同撮影会を開いた。9人が花の駅・安野に集合、桜は2、3日後の満開だろうが、まずまずの咲き具合にカメラを向けた。ただ、晴れ間が少なく、雲の流れも遅く苦戦。湯の山の枝垂れ桜を経由して、昼食のため加計・津浪の「ぷらっとほーむ」へ立ち寄った。アユの塩焼きをしていた知り合いのSさんは「コロナウイルスで街を敬遠したためか、人出は多い」と言う。田舎にとっては嬉しいのだが、複雑な気分である。

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安野3点。入園、入学式が中止になったのだろうか。仲良しママさんたちの心尽くしの記念撮影、「進級」もあるから子供たち全員のお祝いだ。田舎ならではの結束の強さだろう

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湯の山の枝垂れ桜。陽が高くなり撮影条件としては良くなかったが、2組の夫婦に助けられた

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津浪の3点。地域住民が保護しているカタクリは咲き初め、開いているのは数少ない

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スマホ電話会議

 24日のさんけんのパソコン会議に続き、今度はスマホによる電話会議が開かれた。議題は5月5日開催の第55回広島県写真連盟展の実施の可否。状況はますます悪くなっているので異論なく、中止を決めた。出品作を決めている各クラブへ早急に連絡する。コロナウイルス騒ぎでパソコンやスマホを使った会議や飲み会が普通に開かれるきっかけになるだろう。出張が減り交通機関やホテル、居酒屋が影響を受け、目に見えないうちに社会が変わる。

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気心の知れた少人数の会議には全く問題ない。大人数だと議論が出来ず上意下達、形式的な会議になる危険性がある。写真左下は撮影している私

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ネット会議

 新型コロナウイルス感染拡大のためではないが、インターネットでさんけんの会議が開かれた。初めてとあって操作は手探り、少々つまづきながら5人で議事は進んだ。手元の資料を見ながら説明を聞き、議論する従来型の会議とは異なる。チャットで自分の考えを素早く書き込むのも苦手だ。それでもネット会議はごく近い将来、珍しくなくなると感じた。息遣いが感じられる人間関係が基礎にあった上で使える技術。社会の仕組みが変わると思う。

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画面は本宮理事長、上部に参加者の小さな顔が並ぶ。テストなので40分無料のサービスを利用した

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会場変更

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、安芸太田フォトクラブの例会会場をいつもの小会議室から大会議室へ変更した。テーブルを寄せずに作品を分散して並べ、クラブ員同士が出来るだけ近寄らないようにした。全員マスク着用。田舎の安芸太田だから心配はほとんどないのだが、「気は心」である。毎年4月、戸河内与一野の桜祭りに協賛して開いていた写真展は中止になった。地球に生命が誕生したときから生きているウイルス様、お手柔らかに。

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使ったのは会議室の3分の1ぐらい。使用料は倍額ぐらいだが、町民割引があり格安

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上位に選ばれた作品

左上=何回もモデルになった蔵、年々痛みが進んでいる。今までアップが多かった
   が、左の梅が大きくなり、広く撮ってもバランスが良くなった

左下=霧に浮かぶ白梅のように見えるが実は煙。作業している人が「もっと煙を出
   してあげよう」と協力してくれた

右上=菜の花が咲き少しの雪。タイトルは「名残り雪」。暖冬だからこその光景か
   もしれない。地元であればこそのカット

右下=雪の朝、孫がスクールバスへ。見送る母親、撮る祖母。アップでもいいが、道
   路の轍や田舎の民家、壁の古い看板などが捨てがたい

                                                         ◆
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帰り道、加計商店街にある青年海外協力会中国支部に展示している写真を春バージョンに展示替えした

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さんけん新聞34号

 宿泊の人間ドックだったので、10日付のさんけん新聞のブログ掲載が2日遅れになった。今月号の見せ所は「ひろしま里山グッドアワード」の扱い。大賞が決まるのは後日だが、ほぼ確定と言えるので速報のように見せた。締め切り間際に発生した大事故や事件を大きなゴジック見出しと短い記事で伝える手法だ。1面のトップか、ど真ん中へ出来上がった紙面を組み替えて叩き込む。さんけん新聞は前月の出来事を掲載するのでそんな緊迫感はない。
さんけん新聞 2020年3月号 2校の訂正_page-0001
小さい記事だが、最後の「ウイルス感染拡大」は落せない大切な記録だ。何年かして、「ああ、そんなこともあったね」となるはずだ

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集落を歩く 高山(安佐北区)

 40年ほど前に撮影で訪ねた安佐北区安佐町高山へ踏み入れた。林道の役目を果たしているのか道は整備されているが、宇賀ダムから約6㌔ほど深い谷筋の狭い道が続く。いつ廃村になったのか分からない。多くの家は山に飲み込まれ、立派な構えの家が辛うじて往時を偲ばせる。炭や薪、木材を町へ出荷するには過酷な地形だ。田畑は限られ、日当たりは悪い。それでもこの地で生計を立てた人たちを思うと、人間の生き抜く強さを感じる。時は静かに流れる。

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撮影に訪れたとき「道から外れんさんなよ、チャン(罠)が掛けてあるけえ」と主人から注意されたのを鮮明に覚えている

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離村する際に植えられたのか、桜は大きくなっている。ときどき帰られるのだろう、最近剪定された枝があった

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墓地へはお参りするようにしている。縁のない人だが、その人の人生に触れられるような気がする

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梅は3分咲き。石垣に圧倒される。何代ものお年寄りや子供が歩いた。その様子を想像する

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宇賀小学校高山分校跡。子供たちの声が山に響いていたのだろう、1970年廃校。撮影に来たときには小さな校舎が残っていた

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道路脇にある地蔵尊堂。お堂の由来と建て替えの経緯、寄付額が書かれていた。2002年、25軒が124万円を寄進して建てた。そのときは廃村状態ではなかったのか、故郷への愛と人のつながりの強さを裏付ける

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