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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

ヤマボウシを求め                                (芸北:19年6月19日、20日)

 6月に入って撮影に出かけていない。21日は例会だから昨日と今日、ヤマボウシを求めて芸北を走った。昨日の本命は豊平・丁川。しかし、がけ崩れのため谷沿いの道は全面通行止めになっていた。途方に暮れたが気を取り直して、芸北のいくつかの小さな道を巡った。中には10年以上も前に通った道もあり、自分の位置が正確には分からなくなった。途中、戸河内・鹿篭頭に入ると、集落がいよいよ終焉を迎えている様相で、風景を見て初めて涙が滲んだ。

1822溝口196191 

1835溝口196192 
芸北・溝口。農作業の女性に撮影意図を伝え、帰りに礼を言うと、「ササユリがある」と教えてくれた。二人で現場へ行くとササユリはなく、山寄せの斜面に二つの足跡が残っていた。植物を盗む人を時々見かけるという

1878鹿篭頭196193 
戸河内・鹿篭頭。圃場整備された水田には水が張られていたが、草が勢いを増している。猪のヌタ場になっている

 
今朝の日の出は5時。その時刻には芸北・霧が谷にいるつもりだったが、目が覚めたのは5時10分、「アチャー」。斜めから日が当たる8時ぐらいまでは撮れるだろうと思い、顔も洗わず、歯も磨かず飛び出した。6時20分着、太陽は山より上にあったが、霧とも靄とも言えない状態で、シャッターは切れた。臥竜山のヤマボウシは花数が少なく写真にはなり難い。林道脇にはコアジサイの群生がいたる所に見られた。この時期は雨がいい、梅雨になってほしい。

1888長者原196201 
長者原。休耕田から耕作放棄地になり、野に還っていく。20年後、私はどんな光景になるか見られない

1926 霧が谷1962012 

1934霧が谷196203 

1943霧が谷196206 
霧が谷。多くの人の努力で雑木が伐採され、水の流れが作られた。撮影者にとっては感謝しかない

1979臥竜山196207

2012臥竜山196204 

2032臥竜山196205 
臥竜山。林道には鳥撮影のグループが望遠レンズを構えていた。アカショウビン狙いか

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