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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

予想外れ(奥原など:14年1月22日撮影)

 気象情報をあまり信じてはいけない。昼からでも晴れるようなら芸北へ撮影に行こうと思っていたが、朝一番から雲がない。予想が外れるとどうしたらいいのか、一日のリズムが狂ったような感覚になった。ドピーカンの晴れでは面白くないが、それでも雲が出てスポットライトが当たる風景に出会えるかも知れないと期待して出発した。
 
 目的地は芸北でもあまり出かけてない才乙から雲月山方面。予想は外れるもので昼前からべったりと雲が張り付いて、小さな雪も降って来た。気を取り直し、「雪の下で眠ったような民家」に照準を合わせることにした。田舎で育ち、都会で暮らしている団塊世代以上の人にとっては、古里を思い起こさせるようなカットが撮れたのではと思う。

1981板村141226 

1990奥原141227 

2012土橋141229 

2039苅屋形1412211 
茅葺き型の屋根のほとんどはトタン葺き。雪が降ると茅葺き屋根に見えて、ときが一気に半世紀さかのぼる。1番下の写真は空き家、トタンが錆びて雪が滑り難くなっているのでは、と地元の人が言った。家の前の大きな柿の木が印象に残る。昔話の猿蟹合戦の舞台に似合う

1932滝山峡141223 

1939滝山峡1412213 
滝山峡の2点。凍っているのは部分的で、一段の冷え込みを待とう

1960王泊ダム141224 
王泊ダム。水位が10㍍以上も下がり写真になり難い。今年はアウトかも

1997奥原141228 
芸北に入って1回だけ、ほんのわずかに日が差した。急いで車を止め、被写体を選ぶ間もなくシャッターを切った

1975才乙141225 
この情景を見ると雪をラッセルしながらも林に入りたくなる。運よく雪が落ちてきた

2016土橋1412210 
雲月山の麓、カメラを頭の上へあげて撮った。民家があればほぼ完璧に除雪されている、たとえそれが数百㍍離れている1軒でも。大変な費用がかかるだろうが、除雪がなくなれば多くの集落は一冬で消えてしまうだろう。空き家が多く、高齢者が支える集落は、「美しい日本を取り戻す」などと、情緒的な演説をしているような状況ではない

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コメント


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楽農楽写さん、こんばんは~

芸北の雪景色、拝見しました。
やはり、豪雪地帯。雪の量が違うようですね。
藁屋根のような民家と雪、そして、林間の雪景色。
とても魅力的ですね。
雲月山のあたりには、よく行くのですが、この雪ではなかなか難しそうですね。

教えていただいた情報サイトで研究して、いつか出かけて行きたいものです。

おでかけリンちゃん | URL | 2014-01-22(Wed)23:58 [編集]


冬がお勧め

おはようございます。
結局、朝でも昼でも夕方でも、晴れでも雪でも風が吹いても、雪国は冬がお勧めです。条件が悪くても何とか写真になるものです。住んでいる人にエールを送りたいですね。
除雪はほぼ完璧にされていますがスタッドレスが必需です。幹線以外は離合が困難でした。ただ、出会う車はなく、後ろから迫ってきたのは郵便局の車でした。
雪道ではスロースロー、後ろから追いかけられたらすぐ譲りましょう。急ブレーキと急ハンドルは厳禁、シャーベット状は要注意、下り坂はシフトダウン。まず慣れることです。

楽農楽写 | URL | 2014-01-23(Thu)08:59 [編集]