FC2ブログ

楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

水道ピンチ

 坪野地区の簡易水道は太田川の伏流水をいったん山の中腹のタンクへ汲み上げ、各戸へ配水している。昨年末からタンクがある山の麓へ頻繁にトラックが出入りしている。作業している町職員は、「原因がポンプなのか水道管なのか分からないが、揚水量が落ちて補充しないと足りなくなる」と言う。1日の消費量は約40㌧、約8㌧を運んでいる。ライフラインだけに不具合が起こると先送りできない。「内勤作業が出来ないんですよ」と職員は嘆く。

 週末には工事に入るが、原因が特定できるかどうか。場合によっては多額の工事費用がかかる。建設から約40年、町内各地の水道施設の老朽化が進んでいる。人口減少が進む中山間地にとって、上水道の維持、改修は費用対効果の面でも大きな負担となるが、地域の存続がかかる問題だ。国土強靭化・成長戦略どころではない、全国で足元がぐらついているように思う。

2200水道141291

2201水道141292 
パイプは山の中へ伸びている(写真上)。トラックには0.5㌧のタンクが二つ、軽トラには一つ。往復20㌔をピストン輸送する

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する