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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

GDP予測

 雪もたいしたことはなくて写真を撮る気にならず、ポツリポツリと地域の仕事をこなす、ちょっとダラリとした日々になっている。そんなわけでブログの更新もままならず、流れてくる数々の激しいニュースに、自分の頭の中を整理できなくてモヤモヤしている。そんな中、毒にも薬にもならないが気になるニュースがあった。民間調査機関8社が予測する10-12月期のGDPが、3四半期ぶりにプラスへ転換するという記事。しかも平均で年率3.5%の急回復だった。

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もっとも控えめな年率プラス1.9%を予測した三菱総合研究所のプレスリリース

 年率プラス3.5%はV字回復と言える数字だ。最も高く予想したのが野村証券の4.8%、次が3.8%の日興証券と三菱UFJ。低いのは伊藤忠経済研の2.5%、三菱総研の1.9%。しかし、10月から年末にかけ、目に見えて景気が回復したようには思えないのが私の実感だ。ガソリンが安くなって、気分が少し楽になったぐらいだ。多くのデータを専門家が分析して数字をはじき出すのだろうから、田舎の年金生活者が立ち向かえるはずもない。が、しかし。

 各社は、消費増税後ダウンするが「7ー9月期はV字回復」と予測していた。ところが、速報値がマイナスになりあえなく全滅。それでも確定値ではプラス修正すると予測したが、逆にマイナス幅が拡大し、ワンツーパンチを食らって血だらけ状態になった。金融関係の調査機関だけに、マイナス方向を嫌う体質があるのだろうか。安倍首相は10%への増税を判断する材料にしていたため、早々と先送りした。そしてアベノミクスの誤算を選挙でごまかしてしまった。

 速報値の発表は週明けの16日、官邸へは事前に報告されるはずだ。安倍首相や菅官房長官、甘利大臣の表情に現れるのかどうか興味深い。会見でどのように発言するか調整するのだろうか。7ー9月期の数字は政府も官僚も、日銀も、財界も、マスコミも注目したが、10-12月期はそれほどでもない。実はここが今後の経済の先行きや生活への影響を占うポイントのような気がする。何の根拠もない私の予測はプラスマイナス1%の範囲内だ。さてさて。

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