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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

旧局舎

 昭和初期だと思うが、父は特定郵便局を開設した。その旧局舎は物置として健在だ。水路工事用のコンパネなどを納めている。サイコロに屋根を乗せたような外観で、玄関には飾りの屋根がある。板張りの壁に瓦屋根、茅葺きがほとんどだった当時としては、さぞモダンなデザインだったのだろう。私が子供のころは父を含め、4人が勤務していた。電報も扱っていたので宿直もあったのだと思う。室内にはかすかに郵便局だった痕跡が残っていた。土足で探索した。

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中央が郵便局の旧局舎。霧が漂っていい感じの朝なのに、手前の電線はいただけない。喝

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写真以上に痛みが目立つ。玄関の屋根がしゃれている。そこには父が大書した「小河内郵便局」の看板があった。右端にコンパネを乗せたトップカー

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和室と事務室、雨漏りはしていない。事務室は仕切りを取っ払っているので広く明るい。中央が玄関、事務室はガラス窓で仕切られ、一段高い所から客に接していた

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おそらく新局舎へ移ったとき、残されたカレンダーだろう。35年間、時間が止まったままだ

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「郵貯目標額 3年連続達成 郵政省貯金局長」。いつの時代も販売促進策は変わらない

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「くるま」とは郵便配達用の自転車だろうか。砂利道だから転倒もするだろうし、パンクもある。標語の作者は広島県雄鹿原郵便局(北広島町)の面屋八郎さん

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制服があったのか、なかったのか。冷房なしでチヂミの下着で仕事することはないと思うが。被服正常着用募集作品、作者は岡山中央局の中川昭顕さん

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横の入り口から入った土間に張ってある。張ってあると言うことは、無断で入る人がいたのだろうか。それとも郵政局の防犯指導があったのか

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