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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

第2回地連OB会&閑谷学校

 現役時代のつながりで飲む機会は、労働組合の関係が多い。今回は20数年前、新聞労連中国地連で付き合った面々を軸に10人が3月1日、岡山県日生(ひなせ)町に集まった。一昨年9月の鳥取・大山に続いて2回目で、日生は地連の会議を開いた思い出深い地。当時は共闘の進め方や情報交換などを真剣に長時間討議したのだが、記憶に残っているのは新鮮な海の幸の方だ。民宿風だった宿は新しくなっていたが、変わらぬ味を堪能した。

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近況を話すのだが、もともと控えめな人達ではないので長い長い。年金や体調の話題も多いが、政治や世相、報道、最近の労組に話が及ぶと若かりしころに戻って声が勢いを取り戻す

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集まったのは山陰中央(島根)、山陽(岡山)、中国(広島)、京都、高知の4組合。現役のころの2次会は午前2時ごろまで延々と続いたが、最近はその日のうちに終わるようになった



 深酒のせいか今日は、観光地巡りをするほどの元気もなく、備前焼陶芸美術館と特別史跡・閑谷学校が精一杯だった。陶芸美術館では備前焼の素朴な重厚さに押され、人間国宝の作品や古備前に見入った。岡山藩主・池田光政が庶民教育のために設置した閑谷学校は、山に囲まれた静かなたたずまいの中にあった。350年を過ぎても寸分の狂いもなくどっしりとした講堂や、周囲を取り巻く石塀には圧倒された。藩主の教育に対する熱意が伝わってきた。

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紅梅が咲き始めていた。「梅、桜、紅葉の時期だけでなく、年中趣がある」とボランティアガイドさん。建物の屋根の全ては備前焼の瓦、落ち着いた風景をつくる

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学校を取り巻く石塀は独特の石組みで、その精巧さには驚くしかない

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講堂は国宝。風雪に耐え、びくともしない木造建築の技術が迫って来る。日曜論語の会が開かれている

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