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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

ロケハン、シンポ、送別会

 予定がびっしり詰まった一日。午前10時、猪山地区・鬼後の梅林を自治会長の河本さんに案内してもらった。梅林への道路には柵があり通常は入れないので今日が初めて。ロケハンをお願いしたわけだ。温井ダム建設の際の残土を埋め立てた場所で約500本ある。5分咲き程度で、あと4、5日先が見頃だろうか。木はまだ小さく、理由は分からないが枯れるのも多いそうだ。平坦地だから撮れるポイントは少なく、光線状態は午後3時過ぎからがいい。

4696鬼後163211 
ガードレールがあったり、周辺の山に落葉樹がなかったり、高い位置がなくて背景の処理が難しい。撮影するときは、また河本さんに道路の柵のカギを開けてもらう

 ロケハンの2ヵ所目は温井ダムを見下ろす大箒山。林道周辺の木が伐採され、展望がよくなっているのが、ダムからよく見えるようになっていた。眼下にダムが広がり、雲海と日の出のポイントになるだろうと思ったが、見える湖面の面積は狭く、遠くの山並みは折り重なっておらず、思いは外れた。それでもどんな朝になるか分からないので、1度は行かないといけない。朝早い山腹でヘッドライトが動いたら、地元の人は不審者出没と思うかもしれないが。

4699大箒山163212 
大箒山の林道から。温井ダムの対岸にいつも撮影で走る周回道見える。左の中腹に見える白い部分がダム残土を埋めた場所の斜面、その上の平坦地に梅林がある

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朝だけでなく、新緑や紅葉の時期、午後4時ごろから日の入りまでの表情はどうなるだろうか

 
午後1時半からは「三段峡Re-Bornシンポジウム」。基調講演でⅯt.6環境政策の山田桂一郎氏は、「本当に困っている所だけ一致団結している。観光事業者だけの儲けではだめ。マネーを地域で循環するためには、マーケティングとブランディングが大切だ」と強調した。三段峡リボーン(新生)への提言は、憲章案ワーキンググループの二人の座長が、5回の議論を15分にまとめて発表した。歯切れの良い掛け合いで、苦労を感じさせない見事な出来だった。

4714三段峡シンポ163214 
提言を発表する座長の本宮さん(左)と小林さん。陶芸家の本宮さんは大正時代の書生さんスタイル、小林さんは仕事のカヤックで使うユニフォーム姿

 6時からは、観光協会事務局長の吉田さんと地域おこし協力隊の河内さんの送別会が開かれた。吉田さんには猿被害対策の「柿もぎ・柚子もぎイベント」を立ち上げてもらった。エネルギッシュな活動で、多くの町民が動き始めた功績は計り知れない。再就職先は鳥取県庁と聞いていたが、双方の考え方にズレがあったようでご破算に。「次は安芸太田よりもっと厳しい〇〇です」。困難にぶつかれば、力が湧き出る人だ。新任地での活躍の便りを楽しみにしよう。

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右から安田女子大の折本教授、吉田さん。女子大生の困り事解決ボランティア活動は今年の秋で5回目になる。吉田さんは大学と地域住民を結びつけた

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