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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

シン君、大丈夫かい

 信じられないこと、開いた口が塞がらないこと、暗澹たる気分になること。そんなことは滅多にあってほしくないが、16日の国会で起こった。安倍首相の「私は立法府の長」発言は、「中学生の学力を持ち合わせていない」「社会科は理解できなかった」と、自ら暴露に等しい。黙っている衆参両院議長はただの置物になるし、文部科学省は教科書を書き換えなくてはならない。それよりなにより憲法を破り捨て、日本は独裁国家だと宣言したことになる。

8300行政府の長165181 

8307行政府の長165182 
「立法府の長 ユーチューブ」で検索して出てきた映像。この時点で委員会はストップ、通常国会は会期末まで空転してもいいほどの暴言、妄言だ。言いたい放題言わせる国会も、マスコミも、従順な子羊になり下がったとしか言いようがない

 「17年4月には必ず消費増税をする」。あれだけ大見得をきって増税を延期したのに、1年半前と同じように、再び増税延期と解散を狙っている。夏休みの宿題が出来なかった子供が、盆過ぎになって「来年の夏休みには必ずするから」と駄々をこねているように見える。安倍首相には、おじいさんやお父さんに対して、学歴コンプレックスがあると聞くが、学歴以前の問題だ。口先だけで世の中を渡っていけたら、これほど楽なことはない。宿題はきちんとやろうね。

 記者会見での演説は、スピーチライターの原稿を読んでいるのに、自分が原稿なしでしゃべっているように見せる演説技術は上手い。ただ、気持ちが悪いくらいの美文である。街頭演説では、乗りに乗ってついには自分の演説に酔いしれることがある。半面、国会で急所をつかれると逆切れして、ヤジまで飛ばしてしまう。ノラリクラリ答える総理大臣はいたが、それなりに味があった。少なくとも、立法府と行政府の区別が分からないほど、情けない人はいなかった。

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