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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

神楽

 29日夜、2年に一度の神楽奉納があった。地元の人ほどには神楽に詳しくないが、演技のテンポには慣れてくるもので、帳場に座った翌午前2時が早くやって来た。神楽団を招くには、戸別負担金と花代を合わせて、住民の負担は相当な額になる。戸数が減ると万単位で拠出しないと開催出来なくなる。西中国山地のかけがえのない伝統芸能である神楽を、未来へ受け継ぐには、若い団員の確保と同時に、集落の衰退を食い止めることが欠かせない。

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神楽会場になる交流センター横へ控室用のテントを組み立てる住民。トラックで衣装や舞台装置が運び込まれる

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舞台を準備する団員。若い人が多く、こちらがウキウキする。神楽には若者を引き付ける魔法の力がある

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大歳神社での四方祓い。神様に神楽を奉納することを告げる儀式なのだろう。神楽はかつて、神社の拝殿で演じられていた。蛍光灯1本の手持ち撮影。不鮮明だが、いい感じになった

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演じるのは坪野の近くの津浪神楽団。開演の9時半の観客は日本シリーズとバッティングして10人足らずだった。カープの敗戦が決まったころから来場が増えた。部落長の私の挨拶はこの舞のあとにずれ込んだ

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神楽で感心するのは太鼓や鉦、笛の囃子。楽譜もなければ指揮者もいないのに、乱れることなく舞を盛り上げる

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鬼や大蛇(おろち)がいきなり客席へ飛び降りて子供たちを驚かす。神楽DNAが擦り込まれるはずだ

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八岐の大蛇(やまたのおろち)。上の写真、激しく動く大蛇の隙間から奇跡的に奇稲田姫の顔を捉えられ、 してやったり。下の写真は大蛇に飲ませる酒を造った老夫婦が、大蛇に追われて逃げる場面。見せ場の一つだ

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