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楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

廃校から半世紀                              (戸河内打梨:16年12月8日撮影)

 昨日、那須集落を撮った後、廃校から53年の戸河内中学校打梨分校と45年の打梨小学校へ立ち寄った。立岩ダムへ行く途中、何度も前を走っているが撮影したのはこれまで3回ぐらいだろうか。モノクロで押さえたくなった。中学校は校舎内に入れて、外壁もときの流れを感じさせるから写真になる。小学生が最も多かったのは1963年の60人、那須分校にも21人いた。私が中学3年のときだ。今は昔、子どもたちの声が谷や山に響き、賑やかだったろう。

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傷みが進む打梨中学校。石段を上がって左が中学校、向かいに小学校が建っている。他にも給食棟や教員住宅が残っている。廃校は形で見える地域崩壊の先行指標だ

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廃校から半世紀を過ぎ、よくぞ建っている。外には工事用看板が置かれ、校舎内には建設資材などが保管されている

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床は抜け、歩くのが危ない。壁に日本と世界の地図、五十音表があり、学校だった面影を残す

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すすけた給食室。「児童一人一回当り平均栄養基準」の小さな張り紙がある

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日本栄養士会が主唱する「健康に必ず朝食を」のポスター。六つの基礎栄養食品を食べるよう呼びかけている。田舎の現実とはかけ離れたイラストだが、高度成長の夢を見せている。右の一枚には「ふとり・・・体重は?」の文字

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