楽農楽写Z

西中国山地の風景だけを撮影する団塊男が定年後、広島県安芸太田町に休耕田付きの民家を借りて、田舎暮らしを楽しんでいます。豊かな自然を紹介しながら、地域の情報を発信します。       

氷点下23度、大苦戦                                        (芸北・八幡:18年2月9日撮影)

 午前4時、県の「ひろしま道路ナビ」で芸北・八幡の気温は氷点下18度だった。昨夜、アルコールを早めに飲んで、備えた甲斐があった。日の出前に八幡へ着くと、23度へ下がっていた。星空にクッキリの月、「霧氷の花 霧が流れて 光るダイヤ」にワクワクした。暗転、雲が一気に広がった。日が当たる順番に走り回るつもりだったが、最初のポイントでじっと待つ羽目になった。日が当たっても10秒ぐらい。日差しは弱く、望みの場所を滅多に照らさず大苦戦。

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芸北・八幡。撮影場所に着いたのは6時48分、最後の写真は8時15分。同じ場所でやっと撮れた4枚。2枚目は西の空、この後、雲が湧いて東へ流れ、日の出を隠した

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芸北・八幡。霧氷の木だけへ日が当たって欲しいが、叶わぬ願いだ。しかも、薄い雲を通した日差しだから、あきらめの気分にもなる

※昨年1月26日付ブログ「氷点下19度」を参照、ワクワクした気分が分かると思います。
  それにしても氷点下23度は、北海道並みです。

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ささえあい講演会

 つながる喜び・つなげる喜びと題した「地域ささえあい講演会」へ参加した。講師は広島と仙台を拠点に活動する、ご近所福祉クリエーターの酒井保氏。本来、自立支援が目的の介護制度が、地域で支え合う機能を奪っていると指摘し、高齢者と地域の人ととのつながりの大切さを強調した。「お隣さんを気にかける」を、プライバシーや個人情報の意識の高まりが妨げると述べた。超高齢社会への対応は、都市より人間関係が濃密な田舎が有利なのだと感じた。

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自治会長ら約70人が参加。「絆」は素晴らしい意味で使われるが、実は「しがらみ」なのだ、との説明に納得した。「絆」をたたえる番組を見て、薄っぺらさを感じた理由が分かった

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役員会

 年度末を控え、広島県写真連盟の役員会を開いた。議題は総会日程と役員人事、6月開催が出来なくなった連盟展の善後策。いずれもこれまでにも話し合っている案件でスムーズにまとまった。副会長と監事候補への打診が大きな仕事になる。時間を要したのは、広島の写真団体が初めて、横に繋がって6月に招致する「著作権・肖像権セミナー」の準備。県写連が軸になって進める。予算を抑える工夫や発起人会の開催、各団体への働きかけを決めた。

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所用時間は2時間、雑談も混じって会議はざっくばらんに進む。会場費950円、飲み物は一人2本100円程度で質素

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三段峡展&浮世絵2展

 広島県立文書館で開かれている「開峡百周年 三段峡の歴史と自然」展へ出かけた。同館が所蔵する三段峡関連の文書や観光関連の資料が展示されている。三段峡憲章づくりや「さんけん」活動によって少しばかり知識があるので、先人が積み重ねた三段峡への思いが伝わってきた。歴史を後世に引き継ぐのは、地道に、正確に記した文書と写真、映像しかないのだとつくづく思う。100年後に史料となるかも知れない「さんけん新聞」の編集に責任を感じる。

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こじんまりした展示で、予備知識がない人には肩すかしかも知れない。挨拶文には「地元では、次の百年を見据えて保存と活用の取り組みが始まりました」とある。さんけんの役割は大きい。中区千田町3-7-47、広島県情報プラザ内。日、祝、土曜午後休館。無料

 三段峡展の後、浮世絵2展をはしごした。ひろしま美術館の「歌川広重の世界」は、解説や見どころの説明が分かりやすく、読み込む来場者の足は遅い。大胆な構図と庶民の所作に見入った。県立美術館の「遊べる浮世絵展」では、浮世絵への固定観念が砕かれた。大切にされた子供たちが描かれていて、浮世絵が当時の暮らしや社会の様子を表現する媒体だったのだと知った。もし、浮世絵がなかったら、江戸時代の庶民生活をイメージする手がかりを失う。

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ひろしま美術館。中区基町3-2、2月12日まで(無休)。当日券一般1,300円。シニア(65歳以上)1,100円。シニア割引を知らず一般で入場した。悔しいが、受付の女性に若く見られたと思って気を休めよう

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広島県立美術館。中区上幟町2-22、2月12日まで(無休)。当日券一般1,200円。シ二ア割引なし

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壁紙(戸河内・小板:18年1月27日撮影)

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